長谷川博己主演『眠狂四郎』3月24日放送 黒島結菜、高橋光臣、菜々緒ら新キャストも

 長谷川博己が主演を務めるスペシャル時代劇『眠狂四郎』が、3月24日22時よりNHK総合で放送されることが決定し、あわせて追加キャストと音楽担当が発表された。

 本作は、柴田錬三郎による豪剣小説を原作に、NHKと東映京都撮影所がタッグを組んで制作するスペシャル時代劇。名刀・無想正宗を手に必殺の「円月殺法」を駆使する孤高の剣士・眠狂四郎を長谷川が演じ、悪を斬り捨てるダークヒーローの姿を描き出す。

 新たに出演が発表されたのは、黒島結菜、高橋光臣、菜々緒、森永悠希、坂東彌十郎の5名。黒島は狂四郎が出会う信仰に生きる女性・茅場静香、高橋は狂四郎の命を狙う剣豪・戸田隼人、菜々緒は神出鬼没の謎の女盗賊・女狐をそれぞれ演じる。また、森永は狂四郎の右腕となって動く金八役、坂東は狂四郎の宿敵として立ちはだかる大目付・松平主水正役を務める。

 音楽は、『相棒』(テレビ朝日系)シリーズや映画『ハケンアニメ!』などで知られる池頼広が担当。眠狂四郎の世界にふさわしいスケールで、情感あふれるオリジナル曲を書き下ろした。

 主演の長谷川について、共演者の黒島は「2016年に『夏目漱石の妻』というドラマでご一緒し、あれからもう10年が経とうとしていることに驚きました。再会を喜び合えたこと、とても嬉しかったです」とコメント。坂東は「とても優しい方ですぐにファンになってしまいました。とはいえ劇中では敵対する役、目一杯憎しみを込めて勤めさせていただいた」と撮影を振り返っている。

コメント

黒島結菜(茅場静香役)

隠れ切支丹でありながら、自分の信念を強く持ち続ける姿はとても美しく、こんなにも凛としたまっすぐな女性を演じることができ、私自身の心も洗われた作品になりました。
久しぶりの時代劇で、小さな動きで感情を表現できるところが時代劇の面白さだということを改めて感じ、また多くのことを学んだ現場でした。長谷川さんとは2016年に夏目漱石の妻というドラマでご一緒し、あれからもう10年が経とうとしていることに驚きました。再会を喜び合えたこと、とても嬉しかったです。
命をかけて大切な人を守る姿を見てもらえたらと思います。

高橋光臣(戸田隼人役)

時代劇の中でも大変人気のある『眠狂四郎』に参加できる事とても光栄に思っています。
私は眠狂四郎と対峙する武士役、戸田隼人になります。忠実な武士であり不器用な男、この戸田が眠狂四郎とどの様な因縁で結ばれているのか楽しみにしていて下さい。見応え十分です!

菜々緒(女狐役)

約10年ぶりに時代劇に出演させていただき、アクションシーンもあり、とても刺激のある撮影でした。
私は、狂四郎と金八に近づく、怪しく謎めいた女狐を演じています。
長谷川さんとは初共演で、眠狂四郎とは真逆の、温かさと優しさがダダ漏れの方で、その空気感に包まれながら撮影していました。
令和の眠狂四郎は、どのような形になっているのか。是非、春の放送をご期待ください!

森永悠希(金八役)

久しぶりに京都で時代劇ができて、嬉しかったです。心の背筋が伸びる気分でしたし、今回も沢山勉強させていただきました。
作中で明らかになることはないのですが、個人的に金八のバックボーンを勝手に妄想したり、色々な理由を考えたりしながら演じている時間が楽しかったです。この作品にとって、差し色のようなものになれていたら幸いでございます。

坂東彌十郎(松平主水正役)

久しぶりに時代劇のお話しをいただき、とても嬉しく思いました。
長谷川博己さんとは初めてご一緒させていただきましたが、とても優しい方ですぐにファンになってしまいました。とはいえ劇中では敵対する役、目一杯憎しみを込めて勤めさせていただいたので、どうぞ楽しみにご覧になってください。

池頼広(音楽)

歴史ある『眠狂四郎』のリメーク作品で音楽を担当させていただけることを大変光栄に思っています。長く愛されてきた作品の新たな世界に関われることに喜びを感じると同時に、その魅力を音楽でどのように表現できるか、日々向き合っています。孤高の剣士が抱える宿命や内面の孤独、静かな緊張感や美しさを、旋律や音の響き、そして「間」を大切にしながら丁寧に描いていきたいと考えています。
また、『家政婦のミタ』以来、久しぶりに長谷川博己さんとご一緒できることをとても嬉しく思っています、その繊細で深みのある表現に音楽で寄り添えることを楽しみにしています。作品の世界観に自然に溶け込み、視聴者の皆さまの心にそっと残るような音楽を届けられたら幸いです。

■放送情報
スペシャル時代劇『眠狂四郎』
NHK総合にて、3月24日(火)22:00~23:29放送
NHK ONEで同時・見逃し配信予定
出演:長谷川博己、黒島結菜、高橋光臣、菜々緒、森永悠希、坂東彌十郎ほか
原作:柴田錬三郎
脚本:酒井雅秋
音楽:池頼広
演出:一色隆司
制作統括:谷口卓敬、高橋練、土田真通
プロデューサー:土井健生
制作・著作:東映京都撮影所、NHKエンタープライズ、NHK
写真提供=NHK

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