『東京逃避行』町田ちまの主題歌入り本予告公開 4人の葛藤と関係が交差する場面写真も
3月20日に公開される秋葉恋の長編監督デビュー作『東京逃避行』の本予告映像と場面写真が公開された。
本作は、「次世代の映画監督を育成する」ことをモットーとする第二回東京インディペンデント映画祭にて、審査員長の藤井道人、特別審査員の綾野剛らに選出され、グランプリを受賞した秋葉の短編監督作『東京逃避行』をBABEL LABELが制作を担い、長編化したもの。2023年12月以降に青少年健全育成条例に基づき、警視庁によって新宿・歌舞伎町の“トー横”が封鎖され、トー横に集っていた少年少女たちが居場所を求めてもがき、さまよう姿を描く。
監督を務めた秋葉は、7歳より映画製作を始め、『残されたもの、残せるもの、』では高校生映画甲子園にて最優秀監督賞を受賞。現在はBABEL LABELの新レーベル「2045」に所属している。
家庭でも学校でも居場所を失い、憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町に来た高校生・飛鳥を寺本莉緒、田舎を飛び出してトー横で暮らし、界隈から人気を集めているネット小説『東京逃避行』の作者・日和を池田朱那、トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエドを綱啓永、エドとともに行動し、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオを高橋侃がそれぞれ演じる。
公開された本予告映像は、「がっこーに行かない私が、かぶきちょーで日記を書いてみました。ここでは、いろんなものから逃げてきた人がたくさんいました」という少女の声とともに、雑多な熱気が渦巻く歌舞伎町のカットから幕を開ける。トー横が封鎖された歌舞伎町の前に立ち尽くす飛鳥の姿が映し出され、物語は静かに動き出す。居場所のない女子高生・飛鳥、歌舞伎町で暮らす少女・日和、若者たちを支える保護団体を運営するエド、そして歌舞伎町の若者のリーダー・メリオ。4人それぞれの姿が映し出される中、飛鳥は流されるままに、メリオが仕切る“集まり”へと足を踏み入れていく。そんな中、飛鳥は一人の少女から「日和のこと、全部信じちゃダメだよ」と意味深な忠告を受け、空気は一変。「もしかしてさ、俺らのこと嗅ぎ回ってんの?」というメリオの一言をきっかけに、飛鳥と日和は夜の街を駆け出していく。
VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、「主題歌を担当することが夢だった」と語る町田ちまが本作のために書き下ろした新曲「ネオンと残像」にのせ、繊細な歌声とメロディが物語の緊迫と切なさを鮮やかに彩る。「全員巻き込むことになるぞ」というメリオの言葉通り、半グレ組織や警察をも巻き込み、さらに、歌舞伎町の見回りを行うレイカの「約束したんです。もう二度と同じことは起こさないって」という意味深な一言が重なり、物語は予測不能な局面へと突き進んでいく。4人の想いと運命が交錯し、居場所を求めた4人が夜明けに出すそれぞれの答えとは。
あわせて公開された場面写真には、飛鳥と日和の歌舞伎町のネオンの下で走り抜ける姿をはじめ、エド、メリオを含む4人の関係が交錯していく瞬間が切り取られている。飛鳥と日和が向かい合い、心の距離が近づく一幕や、怪しい集団に囲まれ警戒心を滲ませる緊迫の場面、エドが運営する保護団体「新宿 SANC」で束の間の時間を過ごす姿、日和とメリオが身を置く不穏な集まり、エドの真剣な眼差し、メリオと多田の不穏な対峙、そして歌舞伎町の見回りを行うレイカの寄り添う姿を写し出すカットの数々となっている。
さらに1月28日より、公式TikTokが開設となるほか、特典付きムビチケ前売券(オンライン)の販売もスタート。あわせて主題歌・町田ちま書き下ろし「ネオンと残像」のショート音源がInstagram、TikTokにて使用可能となる。
◼️公開情報
『東京逃避行』
3月20日(金)全国公開
出演:寺本莉緒、池田朱那、綱啓永、高橋侃、松浦祐也、深水元基、さとうほなみ
監督・脚本:秋葉恋
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
音楽:
主題歌:町田ちま「ネオンと残像」(Altonic Records)
製作幹事:サイバーエージェント
制作プロダクション:BABEL LABEL
配給:ライツキューブ
©2025 映画「東京逃避行」製作委員会
公式サイト:https://tokyotohiko.babel-pro.com/
公式X(旧Twitter):@tokyotohiko2026
公式Instagram:@tokyotohiko2026