戸田恵梨香、『地獄に堕ちるわよ』で監督に物申す 「あなた方は何を訴えたいんですか?」

 Netflixが2026年に配信する注目作品を紹介するラインナップ発表会「Next on Netflix 2026」が1月27日に都内で開催され、4月27日に世界配信されるNetflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』のトークパネルに主演の戸田恵梨香、監督の瀧本智行、エグゼクティブプロデューサーの岡野真紀子(Netflix)が登壇した。

 本作は、強烈な決めセリフとともに“ダークヒーロー”として人気を得た占い師・細木数子の半生を描いたヒューマンドラマ。『地獄に堕ちるわよ』のトークパネルで戸田は、「あんた、地獄に堕ちるわよ」というナレーションとともに登場し、「こんなに恥ずかしい登場の仕方これまでになかった」と照れ笑いを見せた。

戸田恵梨香

 戸田は、オファーを受けた当時の心境について、「どうしちゃったんだろうと思って。体格も年齢も、私には似ても似つかない女性だったので、まさか私がやるなんて思わなかったですし、とにかく不安でした」と率直な思いを明かした。しかし、「プロデューサーの岡野さんが『細木さんの喋り方や体格を真似しなくていい。戸田さんが思うそのままを演じてくれればいい』と言ってくださったことがすごく勇気になりました。第1話を読んで『こんなに面白い台本はない』と思うほど魅了されたので、真似をしなくていいなら無責任に乗ってみようと思いました」と出演に至った経緯を語った。

 『グラスホッパー』などを監督した瀧本監督もまた、オファーを2度断ったという。「(細木数子は)控えめに言って嫌いな方だったので、自分には撮れないとお話ししました。でも岡野プロデューサーに『そういう人が撮った方が絶対に面白いものになる』と言われて、豚もおだてりゃ木に登るじゃないけど、挑戦してみようかなと」と苦笑い。さらに「細木数子さんという人は、戦後から昭和・平成という時代を象徴する人物。そういうことに挑戦できるのはいいかなと思いましたし、お隣にいらっしゃる戸田さんが演じることが決まっていたので、それならやるしかないなと」と監督を引き受けた経緯を語った。

(左から)戸田恵梨香、瀧本智行

 戸田の演技について瀧本は、「ついこの間作品が完成したばかりなんですけど、圧倒っていう感じで、特に最終回の戸田恵梨香、最後の15分間は我ながら震えながら観ておりました」と絶賛した。

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