少女時代 ユナ、『暴君のシェフ』最終回に感謝のコメント 全話を振り返るオフショットも

 少女時代のメンバーで、女優としても活躍するイム・ユナが公式Instagramを更新し、先日最終回を迎えたドラマ『暴君のシェフ』のオフショットを公開した。

 『暴君のシェフ』は現代で活躍する天才フレンチシェフのジヨンが、ひょんなことから朝鮮時代にタイムスリップし、食へのこだわりが強い当時の王・ホン(イ・チェミン)の元で働くことになる物語。思わずお腹が空いてしまうような美しい料理の数々や、緊張感あふれる料理対決、ホンとジヨンのロマンス、仲間たちとのかけがえのない友情など、多方面から楽しむことができる作品だ。

 公開されたのは、最終回に登場する現代シーンのオフショット。現代のシェフの姿でNソウルタワーを前にポーズを取る写真や、キャストとスタッフとの記念写真などがまとめられており、最終回まで仲睦まじく撮影をしていたことが分かる。この投稿にイム・ユナは「『暴君のシェフ』を恋慕するあなたが いつかこれを読んだなら いつまでも心に残してくれますように」と劇中のセリフになぞらえてコメントしている。

 また別の投稿では、今までの全エピソードを振り返るオフショットも。韓服を綺麗に着こなす姿や、反対にボロボロの服で捕らえられてしまった時の様子、“待令熟手”としての仕事着姿や、誕生日を祝ってもらって嬉しそうな表情など、『暴君のシェフ』でイム・ユナが見せた魅力が詰まっている。さらにドラマに登場したビビンバや味噌パスタなど、朝鮮時代の食材を使って作られた料理の数々を記録したポストも公開された。

 そして他の共演者たちも次々とInstagramを更新。ホンを演じたイ・チェミンは、感謝を伝えるとともに「ジヨン、君の料理の腕前は誰よりも見事だった。これからは毎朝、手ずからビビンバを作ってあげよう」というメッセージを添えてオフショットを公開し、ジヨンを傍で支えたキルグム役のユン・ソアも、撮影を振り返りながら視聴者やスタッフへ感謝を伝えた。また、悪女モクジュを演じたカン・ハンナも、似顔絵と「モクジュ バイバイ!おつかれさまでした」というメッセージが書かれたケーキを嬉しそうに持っている写真と動画を投稿した。

イム・ユナ公式Instagramより

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