桜田ひより×佐野勇斗『ESCAPE』13名の人物相関図公開 田中俊介ら新キャストも

 10月8日より日本テレビ系で放送がスタートする、桜田ひよりと佐野勇斗がW主演を務める新水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』の人物相関図が公開。あわせて、間宮啓行、神尾佑、飯田基祐、田中俊介の出演が新たに発表された。

 本作は、とある誘拐事件をきっかけに出会った2人を描く、オリジナル脚本によるサスペンスドラマ。

 大企業、八神製薬社長の一人娘・八神結以(桜田ひより)が20歳のバースデーパーティーの日に誘拐された。しかし計画はあえなく失敗に終わり、犯人の一人・林田大介(佐野勇斗)は呆然と立ちすくむ。だが人質のはずの令嬢は「私と一緒に逃げて!」と言い出し、“人質と誘拐犯”、2人の奇妙な逃避行が始まる。張り巡らされる包囲網、そして瞬時に入れ替わる敵と味方。彼女はなぜ逃げることを選んだのか。はたして何から逃げようとしているのか。実は彼女には、ある隠された”秘密”があった。「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、誘拐事件をキッカケに、2人の数奇な運命が動き出す。現実を変えようとあらがう未完成な2人がたどり着く結末とは。

 間宮が演じるのは、八神製薬の創業者・八神恭一。一代で八神製薬を今の地位に築きあげた功績者だ。富田靖子演じる実娘の京ではなく、血のつながっていない、北村一輝演じる慶志を次期社長として育てる。その素性は謎に包まれた存在。

 神尾が演じるのは、桜田演じる結以の叔母・京の夫である霧生忍。京都の老舗和菓子屋の三男坊で、大学時代に京と出会いそのまま結婚。温厚で人と衝突しない穏やかな性格の人物だ。

 飯田が演じる斎藤丈治は一人娘を20年前に病気で亡くし、妻とも離婚した独り身で、心臓の持病を患っている。佐野演じる大介にとって父親代わりとも呼べる存在ながら、なぜ誘拐事件を首謀したのか。

 田中が演じるのは、八神製薬社長秘書室の筆頭・藤颯太。スケジュールや渉外など慶志の仕事全般を補佐している。常に冷静で感情をあまり表に出さないキャラクターだ。

 総勢13名の関係性を描いた相関図はすでにそれぞれの複雑な関係が表されている。この関係性が回を追うごとにどのように変わっていくのか。

ESCAPE それは誘拐のはずだった

ひかわかよが脚本を手掛けたサスペンスドラマ。20歳の誕生日に誘拐された八神製薬の令嬢・結以は、身代金目的の犯人になぜか「一緒に逃げてほしい」と懇願する。彼女の真の目的とは一体何か。

■放送情報
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』
日本テレビ系にて、10月8日(水)スタート 毎週水曜22:00~23:00放送
出演:桜田ひより、佐野勇斗、北村一輝、志田未来、富田靖子、山口馬木也、松尾諭、結木滉星、ファーストサマーウイカ
脚本:ひかわかよ
演出:小室直子、長沼誠ほか
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:秋元孝之、明石広人
制作協力:オフィスクレッシェンド
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/escape/
公式X(旧Twitter):https://x.com/escape_ntv

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