『ファイナル・デッドブラッド』緊急劇場公開決定 R18+指定で10月10日より
『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最新作『ファイナル・デッドブラッド』が、R18+指定で10月10日より緊急劇場公開されることが決定した。
2000年にアメリカで公開されたホラーサスペンス『ファイナル・デスティネーション』。以降、『デッドコースター』『ファイナル・デッドコースター』『ファイナル・デッドサーキット3D』『ファイナル・デッドブリッジ』と、無数の“死の連鎖”を描き続けてきた。本作は、そんな人気シリーズ第6弾で、14年ぶりの新作となる。5月16日に全米公開され、公開3日間で興行収入75億円を突破し、シリーズ最大のオープニング興行収入を記録。世界各国でもその勢いは止まらず、現時点での世界興行収入は450億円を超えるシリーズ最大のヒット作となっている(※Box Office Mojo調べ/1ドル=147円換算)。
日本では10月22日よりデジタル配信、Blu-ray+DVDセット発売、DVDレンタルスタートが決定しており、劇場未公開とアナウンスされていたが、このたび劇場公開が緊急決定した。公開劇場は、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌、109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、シネマQとなっている(※9月26日現在)。
監督を務めたのは、本作でメジャー作品デビューを果たしたアダム・スタイン&ザック・リポフスキー。また、シリーズすべてのキャラクター造形を手がけてきたジェフリー・レディックも参加した。さらにシリーズの象徴となる“死の水先案内人”ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役の故トニー・トッドも出演している。
大学生ステファニーは、何度も繰り返される悪夢に苛まれていた。夢に現れるのは、自分と家族たちが悲惨な死を遂げるというもの。“ただの夢”ではないと感じた彼女は、唯一の手がかりとなる人物を探しに故郷へと向かう。たどり着いたのは、50年以上も秘められてきた“死の連鎖”のはじまりだった。
あわせて公開された本予告は、幸せそうな家族の惨劇で幕を開け、「何年も死神を遠ざけてきた。執念深い奴で、計画達成まであきらめない」と恐ろしい事実が語られる。かつて死ぬはずだった大勢の命を救ったが、“死の運命には逆らえない”という、不条理なルールが今なお脈々と生き続けており、その魔の手がステファニーとその家族に迫っているというのだ。過去と現在が交錯する中、ステファニーは死の運命から脱出し、生き残ることができるのか。
■公開情報
『ファイナル・デッドブラッド』
10月10日(金)全国ロードショー
出演:ケイトリン・サンタ・フアナ、テオ・ブリオネス、リチャード・ハーモン、オーウェン・パトリック・ジョイナー、アンナ・ロア、ブレック・バッシンジャー、トニー・トッド
監督:アダム・スタイン&ザック・リポフスキー
キャラクター創造:ジェフリー・レディック
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:Final Destination Bloodlines/R18+/109分
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