『推しの殺人』増田貴久と城田優が揃ってクランクイン オフショット&場面写真も

 10月2日より読売テレビ・日本テレビ系で放送がスタートする、田辺桃子、横田真悠、林芽亜里のトリプル主演ドラマ『推しの殺人』に出演する増田貴久と城田優がクランクインを迎えた。

 本作は、2024年『このミステリーがすごい!』大賞で文庫グランプリ受賞した、遠藤かたるによる同名小説を原作としたサスペンス。ドラマ版ではオリジナル要素も加えて全13話で展開される。

 物語の主人公は、大阪で活動する問題山積みの3人組アイドル「ベイビー★スターライト」のメンバーたち。彼女たちは“殺人”という罪を犯してしまうが、それを隠蔽してステージに立ち続けようと誓う。次々と襲うピンチ、それぞれが抱える壮絶な過去、そして“未解決連続殺人事件”にも巻き込まれていく。彼女たちに待ち受けるのは栄光か、それとも破滅か。

 「ベイビー★スターライト」のメンバーであるルイを田辺、テルマを横田、イズミを林がそれぞれ演じる。

 9月某日、喫茶店にて増田と城田が揃ってクランクイン。スタッフから「矢崎恭介役、増田貴久さんです!」と紹介されると、増田が周りを囲むように集まったスタッフたちに何度も礼。続いて城田も「河都潤也役、城田優さんです!」と紹介され礼で応えると、いよいよ撮影がスタート。大学からの同級生で同じ音楽サークルの仲間である弁護士の矢崎を演じる増田と、マーケティング会社社長の河都を演じる城田。実際にも20年近い付き合いだという2人は、撮影の合間も笑顔で会話を交わし、仲睦まじい様子。

 城田が「まっすーとは、高校生ぐらいの時にカラオケに行ったり昔からよく知ってるんですよ。過去にも同級生役でドラマ共演しているし、今回は5年ぶりぐらいかな。この僕たちのリアルな20年くらいの時間を役でも過ごしている仲なんだよね」と話し出すと、『古見さんは、コミュ症です。』(NHK/2021年)以来4年ぶり、しかも同じ同級生役での再共演であることを互いに懐かしみ、増田は「もうよく知っている仲で、(ドラマでも)仲が良い役の設定なので気持ちが楽に取り組めるなと思っております」、城田は「まっすーとの共演を楽しみにしていたので、クランクインが2人のシーンで緊張もほぐれました」とクランクインを迎えての感想を語った。

 撮影で楽しみなことについて問われると、増田は「優くんと差し入れバトルがしたい!」と即答。「よく現場に差し入れが来てます、みたいのあるじゃないですか、やっぱり戦いだと思うんですよ。増田か城田か、どっちの差し入れの方が刺さったかみたいな」と、2人で匿名で差し入れをし、どちらの差し入れの方が良かったかをトリプル主演の田辺、横田、林に判定してもらいたいと話す。それを聞いた城田は「面白い企画考えるじゃん、さすがエンターテイナー!」と快諾した。

 一方の城田は、「クランクアップまでに、まっすーと久しぶりにご飯に行きたい」とリクエスト。増田も「撮影一緒の日とかにね、行きましょう」と応じた。2人のコメント全文は番組公式SNSにて順次公開される予定だ。

 あわせて場面写真とオフショットが公開。喫茶店のボックス席で語らうスーツ&ジャケット姿の2人と、河都(城田優)の横に立ち名刺を差し出す矢崎(増田貴久)。そして2人が撮影の合間に仲睦まじく肩を寄せ合ってカメラに笑顔を向ける姿も確認できる。

■放送情報
『推しの殺人』
読売テレビ・日本テレビ系にて、10月2日(木)スタート 毎週木曜23:59~24:54放送
出演:田辺桃子、横田真悠、林芽亜里、城田優、増田貴久
原作:遠藤かたる 『推しの殺人』 (宝島社文庫)
脚本:泉澤陽子、神田優
監督:柴田啓佑、頃安祐良、的場政行、遠藤健一
チーフプロデューサー山本晃久(読売テレビ)
プロデューサー: 中山喬詞(読売テレビ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
協力プロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
音楽:jizue
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
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