イ・ソンミン×イ・ヒジュン『ハンサム・ガイズ』予告編公開 ポップな日本版ビジュアルも
10月3日に公開される『ハンサム・ガイズ』の予告編と日本版ビジュアル、場面写真が公開された。
本作は、2010年に製作されたカナダ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』を韓国でリメイクしたホラーコメディ。原案の物語をベースとしつつも、オカルト要素や韓国映画らしい皮肉描写などが肉付けされ、よりコミカルになっている。監督は、数々の映画で助監督として演出力を磨き、本作が長編デビュー作となったナム・ドンヒョプが務めた。
自称“タフガイ”のジェビル(イ・ソンミン)と“セクシーガイ”のサング(イ・ヒジュン)は、森の奥深くにある新居に引っ越してきた。2人はやっと手に入れた夢のマイホームで新たな暮らしを始められることに、ただただ幸せを感じていた。ところが、近くの湖で溺れかけた大学生のミナ(コン・スンヨン)を助けようとしたところ、殺人鬼に間違えられてしまう。殺人鬼だと勘違いしたミナの友人たちが次々と襲いかかってくる中、地下室に封じられていた古代の悪霊が目を覚まし、家は次第に不気味なエネルギーに包まれていく。
W主演を務めたのは、『ソウルの春』『工作 黒金星と呼ばれた男』などのイ・ソンミンと『KCIA 南山の部長たち』や『殺人者のパラドックス』などのイ・ヒジュン。真面目な役柄で知られるイ・ソンミンは本作では強面のジェピルに、イ・ヒジュンは、筋骨隆々の見た目に反して、心優しく臆病なサングをそれぞれ演じた。また、ヒロイン役で映画『おひとりさま族』のコン・スンヨン、地元警察コンビとしてパク・ジファンとイ・ギュヒョンが出演している。
日本版ビジュアルでは、チェーンソーとハンマーを手にした薄汚れたイ・ソンミンとイ・ヒジュンが中心に立ち、『タッカーとデイル』を想起させる構図となっている。さらにコメディ映画らしいポップな色使いが加わったことにより、オリジナルよりもコメディ要素が強調された仕上がりとなっている。
あわせて公開された30秒の予告編では、「笑い」「涙」「血」「止まらない」のテロップとともに、ジェピル(イ・ソンミン)やサング(イ・ヒジュン)ら登場人物のコミカルなやり取りが描かれている。
また、イ・ソンミンがハンマーを構える写真や2人が住む廃墟の様子を収めた場面写真も公開された。
■公開情報
『ハンサム・ガイズ』
10月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
出演:イ・ソンミン、イ・ヒジュン、コン・スンヨン、パク・ジファン、イ・ギュヒョン
脚本・監督:ナム・ドンヒョプ
エグゼクティブプロデューサー:キム・ウテク、トーマス・オーグスバーガー、ディーパック・ナヤール、イーライ・クレイグ、モーガン・ユルゲンソン
配給:ライツキューブ
2024年/韓国/カラー/シネスコ/5.1ch/101分/韓国語/英題:Handsome Guys/PG12/日本語字幕:三重野聖愛
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