山崎貴監督デザインの新メカゴジラも 『新・ゴジラ・ザ・ライド』正式タイトル決定
山崎貴監督をはじめとした『ゴジラ-1.0』の製作チームが手がけるライドアトラクション『新・ゴジラ・ザ・ライド』の正式タイトルが『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』(『GODZILLA THE RIDE: GREAT CLASH(英題)』)に決定。あわせてキービジュアルが公開された。
2021年に西武園ゆうえんちで上映がスタートし、大人気を誇るライドアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』。新たなアトラクションでは、「最高ライドアトラクション体験とは何か」を徹底的に追求。圧倒的な映像美と大迫力の音響にリンクしたスリリングなライドモーション、そして水や風の演出にこだわったゴジラ70周年のフィナーレを飾るスプラッシュ・ライド・アトラクションとなる。
西武園ゆうえんちの夕日の丘に佇む歴史ある映画館、夕陽館。しかしこの映画館内部には、秘密の通路があり、巨大生物緊急防衛部隊「Emergency Defense against Gargantuan Encounter」通称 EDGE(エッジ)の湾岸地域にある旗艦船グースネストへ繋がっている。また、グースネストにはゴジラ制圧兵器「ゼロ式機獣 G ブレイカー」が搭載されている。係員(ゲスト)は、ゴジラ監視員としてグースワンに搭乗しゴジラの発見に努める。
また、本作品が西武園ゆうえんちにて8月1日に世界最速上映されることも決定。ゲストは、「グースネスト」と呼ばれる母船に搭載されている海中、海上、地上の移動が可能な最新鋭のドローンシップ「グース」に搭乗し、海域に潜むゴジラを捜索する。
ライド乗車前にもさまざまな仕掛けが。独自のプレショールームにて待機しているとそこへ緊迫感が漂うBGMとともに、EDGEの制服に身を包んだ監視隊員(エンターテイナー)が登場。湾岸地域を襲っているゴジラの映像やグースネスト母艦の構図などが映し出されるモニターを通して、ゲストに任務の説明が行われる。まるで実際に作戦に参加しているかのような臨場感を味わうことができる。
また、山崎監督がこの作品のためだけにデザインした新メカゴジラ・ゼロ式機獣Gブレイカーのモックアップやそれが巨大な格納庫に鎮座する姿をモニター越しに見ることもできる。
公開されたキービジュアルには、ゼロ式機獣Gブレイカーが海を舞台にゴジラと大激突する様子が捉えられている。
■アトラクション概要
『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』
8月1日(金)世界最速上映
場所:西武園ゆうえんち 夕陽館
体験時間:約15分(プレショー含む)
対 象:身長100cm以上のお子さま(130cm未満の場合は、18歳以上の保護者と同伴で乗車)
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