Snow Man 渡辺翔太が“謎”に迫る 『事故物件ゾク 恐い間取り』新場面写真3点公開

 7月25日に公開されるSnow Manの渡辺翔太主演映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の新場面写真が公開された。

 本作は、21世紀(2001年以降)に公開された邦画ホラー作品として最大のヒットとなる興行収入23.4億円を記録した、亀梨和也主演映画『事故物件 恐い間取り』の続編。原作は、実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)だ。『事故物件 恐い間取り』に引き続き、『リング』などの中田秀夫が監督を務める。

 映画初主演となる渡辺が演じるのは、新たな主人公「事故物件住みますタレント」の桑田ヤヒロ。また、ヤヒロの恋人・春原花鈴役を畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎がそれぞれ演じる。

 公開されたのは、ヤヒロ(渡辺翔太)が各事故物件の“謎”に迫る様子を写した新場面写真3点。

 1軒目は、ヤヒロが「事故物件住みますタレント」として初めて事故物件に住むことになる“必ず憑りつかれる部屋”。10階以上ある古いマンションで間取りは1LDK。事故物件を紹
介する不気味な浄仏不動産の金原(シソンヌじろう)より、クリーニングが入っていない分、破格の家賃、2万8000円と紹介されたこの部屋は、壁紙がはがれ、鏡が不自然に汚れて
不気味な雰囲気が漂う。ある日、寝ている間に”何か”に襲われ、うなされるヤヒロは初めての怪奇現象に戸惑う。そんな中、ヤヒロと花鈴(畑芽育)が部屋で過ごしていると花鈴に怪異が降りかかる。

 2軒目は、心霊番組のレポーターのロケで訪れる“いわくつきの古い旅館”。栃木県にあ
るこの旅館は1泊6,500円で不気味な装飾が施された大広間が特徴。番組中継の最中に憑りつかれたように話し出すヤヒロや奇妙な笑い声を挙げる旅館の主人(正名僕蔵)、音声トラブルなど怪奇現象が次々と起こる。そして夜になると、誰もいないはずの2 階から“ドンッドンッ”と大きな物音が聞こえ、不思議に思ったヤヒロはスマホの明かりを頼りに捜索する。2階に上がったヤヒロが目撃する隠された旅館の過去とは。

 そして3軒目は“降霊するシェアハウス”。金原から「幽霊を見たと言って精神の不調をきたす方もいる」と紹介されて入居を決意したのは、古びたマンションの一室にある家賃1万
6000円のシェアハウス。同居人の小山(加藤諒)、久米(金田昇)から女性禁制のルールを知らされるも、壁に耳を当てて澄ましていると隣の久米の部屋から女性の声が聞こえる。久米には聞こえないという声の謎を解明するためにヤヒロは2人に協力を仰ぎ、降霊術を行うことに。果たして、ヤヒロにしか聞こえなかった女性の声の正体とは。

■公開情報
『事故物件ゾク 恐い間取り』
7月25日(金)全国公開
出演:渡辺翔太、畑芽育、山田真歩、じろう(シソンヌ)、加藤諒、金田昇、諏訪太朗、佐伯日菜子、ますだおかだ、なすなかにし、河邑ミク、松原タニシ、大島てる、田中俊行、亀本ゆず、笹原妃菜、櫂作真帆、森直子、笹原妃栞、正名僕蔵、滝藤賢一、吉田鋼太郎
原作:松原タニシ『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房刊)
監督:中田秀夫
企画・配給:松竹
制作プロダクション:松竹撮影所
©2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
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