マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッドら、「大阪コミコン2025」で来日

　5月2日から5月4日までの3日間、インテックス大阪にて開催される「大阪コミックコンベンション2025」（以下、「大阪コミコン2025」）の来日セレブとして、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガンの参加が発表された。

　2023年に開催された「大阪コミコン2023」は、初開催にもかかわらず51,675人ものファンが来場。翌年の「大阪コミコン2024」では前年を1万人以上も上回る来場者数（61,828人）を記録するなど、本家である「東京コミコン」に負けず劣らずの勢いを見せている「大阪コミコン」。そんなポップカルチャーの祭典が、今年も5月2日から4日にかけて開催される。

　すでに『ワイルド・スピード』シリーズのハン役で知られるサン・カンの来日が決定しているが、今回新たに4名の来日が発表された。

　ミケルセンは、2006年公開の『007／カジノ・ロワイヤル』で敵役となるル・シッフルを演じ国際的な評価を獲得。その後も『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』や『ドクター・ストレンジ』、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』などに出演。2024年に公開された『ライオン・キング：ムファサ』でキロス役の声を担当したことも記憶に新しい。

　ダンシーは、ミケルセン主演の『ハンニバル』ウィル・グレアム役で広く知られるように。昨年開催の「東京コミコン2024」ではミケルセンと共に来日し、ステージで『ハンニバル』撮影当時の裏話を披露した。なおダンシーは、今年ディズニープラスで配信が開始されたアニメ『スパイダーマン：フレンドリー・ネイバーフッド』でドクター・オクトパスの声を担当している。

　また、Netflixで配信中の実写版『ONE PIECE』でナミ役を演じているラッド、そして『スター・ウォーズ』シリーズのボバ・フェット役で知られ、来日セレブの中で東京コミコン参加回数歴代最多、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めているローガンの来日も決定した。

　4名は全ての日程で来場し、当日は会場で写真撮影会およびサイン会も行う予定だ。

　なお、「東京コミコン2024」では特別企画として、セバスチャン・スタンを迎えた「東京コミコン2024 アフタークリスマス」と題したスピンオフ企画が実施されたが、同イベントが好評だったことを受け、「大阪コミコン2025」でもこの企画を実施することが決定。5月2日の夜に「大阪コミコン」の会場近くのホテルにて開催されるスペシャルパーティに、『ハンニバル』コンビのミケルセンとダンシーが参加する予定だ。時間や場所、料金など詳細については、後日大阪コミコンの公式サイトで発表される。

■イベント情報
「大阪コミックコンベンション2025」（略称：「大阪コミコン2025」）
会期：
5月2日（金）11:00～19:00
5月3日（土・祝）10:00～19:00
5月4日（日・祝）10:00～18:00
※開催時間は変更となる可能性あり
会場： インテックス大阪（大阪市住之江区南港北1-5-102）
主催： 株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会
イベント内容：
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展（限定・先行商品の販売、グッズの展示など）
・実際に映画で使用されたプロップ（小道具）やレアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
問い合わせ先：大阪コミックコンベンション事務局（info@osakacomiccon.jp）