『GO HOME』最終話場面写真公開 ゲストに尾美としのり×藤田朋子×富田望生×都丸紗也華

 小芝風花主演の日本テレビ系土ドラ9『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』の最終話に、尾美としのり、藤田朋子、富田望生、都丸紗也華が出演する。

 本作は、主演の小芝風花と相棒役の大島優子が演じる、性格も趣味もまるで正反対の年の差バディが、“名もなき遺体”に残されたわずかな手掛かりから身元を特定し、家族の元に帰すために奔走する完全オリジナルストーリーの警察エンターテインメント。

 9月28日に放送される最終話には、第5話にも登場した桜の命の恩人・藤田昭良役として尾美が登場。そして、その妻・藤田真知子役を藤田が演じ、娘・藤田秋桜里役をNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で“小夜ちゃん”役を演じ、その印象的なキャラクターが注目を集めた富田が演じる。さらに、堀口の死因に関係するホステス・倉田真奈美役で、グラビアアイドルで俳優の都丸が出演する。

 最終話では、真(大島優子)の突然の告白に、桜(小芝風花)は驚き言葉を失う。「……相談室……辞める。私、福島に行こうと思ってる」。真は、震災の爪痕が残る福島で今も大切な人を待ち続けている誰かの力になるために、福島県警の採用試験を受けるつもりだと言う。止めたところで真の気持ちが変わらないことを知っている桜は、寂しい気持ちをこらえて真の背中を押すが、その前に、2人には、まだやり残したことがある。公安部長・佐川(杉本哲太)の不正を暴き、不慮の死を遂げた堀口(戸次重幸)の無念を晴らすのだ。

 事件性なしと判断された堀口の本当の死因は、代議士の高山に突き飛ばされて頭を強打したことが原因の可能性が高く、佐川はそれをもみ消そうとしている。黙っていられないのは桜と真だけでなく、利根川(吉田鋼太郎)と武藤(半海一晃)も同じ気持ちだ。堀口と同郷の元警察官・磯辺(モロ師岡)も、佐川が関わってきた不正について証言してくれるという。これを糸口に佐川と高山のつながりを暴くことができれば、佐川を追い込むことができるはず!桜たちは大船に乗ったつもりでいたが、直前になって磯辺が佐川の圧力に屈し、「何も知らない」と証言を覆してしまう。佐川の力をまざまざと見せつけられる桜たち身元不明人相談室。果たして真相を暴くことはできるのか、そして桜の命を救ってくれた恩人の身元は一体。

 公開された場面カットには、桜と真のバディたちと対峙する公安部長・佐川(杉本哲太)、懸命に捜査する相談室の仲間たちや、手嶋(阿部亮平)の頬を引っ張る早瀬(高島礼子)の様子が切り取られている。

■放送情報
『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』
日本テレビ系にて、毎週土曜21:00〜放送
出演:小芝風花、大島優子、阿部亮平、柳美稀、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎
脚本:八津弘幸、佐藤友治
音楽:横山克
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:荻野哲弘、鈴木将大、本多繁勝(AX-ON)
演出:菅原伸太郎、大谷太郎ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
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