『シビル・ウォー アメリカ最後の日』全5種のフォーマット別&アザーポスター公開
10月4日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで公開される『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のフォーマット別ポスターとアザーポスタービジュアル全5種が公開された。
本作は、アメリカで起きる内戦を描いたディストピアアクション。『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが監督と脚本を務めた。A24が史上最大の製作費を投じて製作した本作は、3月のサウス・バイ・サウスウエストにてプレミア上映され、世界71の国と地域で公開。興行収入ランキング2週連続1位を獲得した。
キャストには、『スパイダーマン』のキルステン・ダンスト、『ナルコス』のワグネル・モウラ、『ボーはおそれている』のスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、『プリシラ』のケイリー・スピーニーらが名を連ねている。
舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている。」就任3期目に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントン D.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14カ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく。
通常上映とは別に、IMAX、Dolby Cinemaの2種のスペシャルフォーマットで上映されることが決定している本作。公開されたIMAX版ポスターは、硝煙に包まれたマンハッタン上空を多数の軍用ヘリコプターが飛び交う中、IMAXロゴがまるで巨大なビル群のようにそびえ立つデザイン。一方、Dolby Cinema版ポスターは軍用機の翼を“DD”のロゴで羽のように表したデザインとなっている。
あわせて公開された3種のアザーポスターにはアメリカの象徴的な風景の中に“闘い”のシーンが写し出され、自由の女神やいつもの街が当たり前のように戦争の中に侵食されている様子が捉えられている。
■公開情報
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
10月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本:アレックス・ガーランド
出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニ―
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2024年/アメリカ・イギリス映画/109分/PG12
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