中島健人、HITOGOTOとして主演作『しょせん他人事ですから』主題歌の歌唱・作詞を担当

 7月19日よりテレ東系で放送がスタートした中島健人主演のドラマ8『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』の主題歌が、中島が歌唱・作詞を務める音楽プロジェクト「HITOGOTO」による書き下ろし楽曲「ヒトゴト feat.Kento Nakajima」であることが明らかになった。

 本作は、累計発行部数210万部(電子+紙)を超える人気漫画『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社 『黒蜜』連載)が原作のリーガルドラマ。中島演じる新世代のニュータイプ弁護士・保田理が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放す独特な信念のもと、白石聖演じる仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯、片平なぎさ演じる「喫茶柏原」店主の柏原麻帆と共に、ネット炎上や誹謗中傷など最も身近なSNSトラブルの数々を爽快に、ときにダークに解決していく。

 本作の主題歌はドラマ放送前には一切の楽曲情報が明かされていなかったが、7月19日の初回放送内で初解禁。主題歌を担うのは、本ドラマのタイトルから名づけられた架空の音楽プロジェクト「HITOGOTO」(ひとごと)で、曲タイトルは「ヒトゴト feat.Kento Nakajima」。主演を務める中島自身が歌唱・作詞で参加しており、ドラマの内容にリンクした書き下ろし楽曲となっている。

 “SNSの世界”を彷彿とさせるようなワードをチョイスし、ドラマの世界観を表現。ネットやSNSとともに生きている現代の人々誰しもに刺さるような、“ヒトゴト”ではいられない社会に向けた想いが込められている。なお本楽曲は、次回のドラマ放送日となる7月26日にデジタルシングルリリースされることも決定した。

 中島は「新しいスタートを切り、“俳優”としての中島健人やアーティスト・アイドルとして新鮮な日々を過ごしている“今”です。今回、純粋に『HITOGOTO』PROJECTに参加できてとても光栄です」とコメントを寄せている。

中島健人(保田理役/HITOGOTO)コメント

新しいスタートを切り、“俳優”としての中島健人やアーティスト・アイドルとして新鮮な日々を過ごしている“今”です。今回、純粋に「HITOGOTO」PROJECTに参加できてとても光栄です。
ドラマ楽曲を制作することは自分としても叶えたいことの1つだったので他人事ではなく自分事として嬉しいです。(笑)自分が今考え、今持っている言葉のエネルギーを作詞と歌唱にしっかり投影することができていると思います。SNSのような俯瞰からみれば小さな社会を人々は重大な事として見てしまう。
その時間の中で何を愛するべきか、自分らしさとは何か。そんなメッセージを歌詞に込めさせていただきました。

■放送情報
ドラマ8『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』
テレビ東京系にて、毎週金曜20:00〜放送
ネットもテレ東(テレ東HP、TVer)にて、見逃し配信
Prime Videoにて、各話放送終了後から第1話〜最新話まで見放題配信
出演:中島健人、白石聖、橋本じゅん、片平なぎさ
第1話〜第3話ゲスト:志田未来、足立梨花、笠原秀幸、大水洋介、野村周平、平祐奈、小手伸也
原作:『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社『黒蜜』連載)
脚本:小峯裕之
監督:本橋圭太、村上牧人
音楽:田渕夏海、斎木達彦 
主題歌:HITOGOTO「ヒトゴト feat.Kento Nakajima」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
チーフプロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー:中川順平(テレビ東京)、江川智(テレビ東京)、雫石瑞穂(テレパック)、山本梨恵(テレパック)
制作:テレビ東京、テレパック
製作著作:「しょせん他人事ですから」製作委員会
©「しょせん他人事ですから」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hitogoto/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/tx_dorama8
公式Instagram:https://www.instagram.com/tx_dorama8/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@tx_dorama8

関連記事