ラウールが緊張の初デートでぎこちない様子に 『赤羽骨子のボディガード』本編映像公開

 8月2日に全国公開されるラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』の本編映像が公開された。

 本作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光による同名コミックを実写映画化する学園アクションコメディ。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった。果たして、威吹はミッションを無事にクリアすることはできるのか。

 主人公の威吹荒邦役でSnow Manのラウールが主演を務め、『ミックス』『変な家』などの石川淳一が監督を務めた。

映画『赤羽骨子のボディガード』水族館デートシーン本編映像【8.2 ROADSHOW】

 公開された本編映像には、映画のオリジナルストーリー展開でもある威吹荒邦(ラウール)と赤羽骨子(出口夏希)の水族館デートの様子が捉えられている。しかし、これはただの水族館デートではない……。100億円の懸賞金をかけられた骨子は、いかなる時でも殺し屋に狙われている。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)より与えられた、デート中に骨子を守れというミッションが決行されたのだ。もちろんクラスメイトもデートに同行し、骨子の安全をいち早く守る。

 荒邦と骨子の待ち合わせシーンでは、ミッションと分かっていながらも大好きな骨子とのデートを前に落ち着きがない荒邦が、「威吹くん! お待たせ!」と、駆け足で向かってくる普段は見れない骨子の私服姿に思わず見惚れてしまう。ドギマギしながら歩き出す荒邦は、右手と右足が一緒に出てしまうほどの緊張っぷり。指揮車では澄彦率いるモニター班がデートの様子を監視し、皆が殺し屋を撃退する間、骨子にバレないよう注意をそらしてくれと、指示を出す。そして、いよいよデートがスタート。メリーゴーランドに乗る2人を横に、嘉柄譲(松岡広大)、小樽椚(工藤美桜)、吉信滝丸(髙橋大翔)、夏野真凪(安斉星来)が次々に殺し屋を倒していく。荒邦も骨子にバレないよう、必死に視線を逸らそうとするがどこかぎこちない。

 何とかバレずにクリアし、次に向かったのはボート。2人で楽しく乗っていると水中から骨子を狙ってくる殺し屋の姿が!すかさずダイバーの幡一平(有輝・土佐兄弟)が殺し屋を羽交い締めし撃退。水の中をみると水面からサムズアップを送る幡の手が。荒邦もこっそりサムズアップを返す。水族館内に向かう途中も殺し屋を警戒する荒邦に、「早く行くよ!」と荒邦の手を取る骨子。いよいよ胸キュン展開が始まるのか。

 また、入場者プレゼントの実施が決定。8月2日の公開から3日間、原作者の丹月描き下ろしの「第0話が読める二次元コードつきスペシャルカード」が配布される。表面は本作のキャラクタービジュアルとなっている。

■公開情報
『赤羽骨子のボディガード』
8月2日(金)全国公開
出演:ラウール(Snow Man)、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、髙橋大翔、あの、津田健次郎、皆川猿時、遠藤憲一、土屋太鳳
監督:石川淳一
脚本:八津弘幸
原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
音楽:やまだ豊
主題歌:Snow Man「BREAKOUT」(MENT RECORDING)
製作:映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
配給:松竹
©️2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
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