マ・ドンソクが大激怒&怒りの拳が炸裂 『犯罪都市 PUNISHMENT』日本版予告編公開

 9月27日より新宿ピカデリーほかにて全国公開されるマ・ドンソク主演映画『犯罪都市 PUNISHMENT』の日本版予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、シリーズ第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』公開時に公式初来日を果たしたマ・ドンソクが主演・プロデュースを務める『犯罪都市』シリーズの第4弾。新種合成麻薬事件から3年後、ヤクザも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が、韓国とフィリピンの2カ国を股にかけて悪事を働く“大規模オンラインカジノ組織”検挙のため、拳ひとつで立ち向かう。

 監督を務めたのは、『バッドランド・ハンターズ』のホ・ミョンヘン。マ・ソクト役をマ・ドンソク、彼と対決する最強の悪、ペク・チャンギ役をキム・ムヨルが演じる。2人は、『悪人伝』でそれぞれヤクザ役と刑事役を演じており、本作では立場が真逆となる。そのほか、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィ、『無双の鉄拳』のパク・ジファンらが出演する。

 第74回ベルリン国際映画祭へ公式招待され、韓国のシリーズ映画史上初となる国際映画祭への出品を果たした本作は、ベルリン最大規模の会場で1600席全てを完売させた。韓国で公開されると、シリーズ史上最高のオープニング成績を記録。累計韓国動員数シリーズ累計の韓国観客動員数は4000万人を突破している。

9.27公開『犯罪都市 PUNISHMENT』60秒予告

 公開された日本版予告編は、“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)の頼もしい後ろ姿からスタート。拳ひとつで捜査を進めるマ刑事の前に「アプリ?」「オープンソース?」聞き慣れない横文字が立ちはだかる。そこで現場主義の怪物刑事は、巨大なIT犯罪組織検挙のため、なんとサイバーチームとタッグを組むことに。捜査線に浮上したのは組織のリーダー、ぺク・チャンギ(キム・ムヨル)。過去には大量殺人を犯し、特殊部隊すら解雇された経歴を持つ残虐非道な男で、「逃げるつもりはない」と冷静に豪語する。そして類を見ない悪行の数々にマ・ソクトがついに大激怒。「殺さないよう今まで気をつけてきたが、もう手加減できない」との言葉とともに飛んだ平手打ちを皮切りに、怒りの拳が炸裂する。映像内では、チャンギとともに悪事を働くシリーズ初の頭脳派ヴィラン、チャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)や、シリーズには2度目の登場となる愛されキャラクター、チャン・イス(パク・ジファン)の姿も。さらにはソウル広域捜査隊の面々たちの成長した姿や、新たに登場するサイバー捜査隊のメンバーも垣間見ることができる。

 あわせて公開されたポスタービジュアルでは、拳を振りかざす“怪物刑事”マ・ソクトとペク・チャンギが対峙。鬼気迫る一騎打ちの瞬間が切り取られている。

 なお、本作のムビチケ前売券(オンライン)は7月12日より発売される。

■公開情報
『犯罪都市 PUNISHMENT』
9月27日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開
出演:マ・ドンソク、キム・ムヨル、イ・ドンフィ、パク・ジファンほか
監督:ホ・ミョンヘン
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2024年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/英題:The Roundup: Punishment/109分/PG-12/字幕翻訳:根本理恵
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