『怪獣8号』新祐樹が古橋伊春役、河本啓佑が出雲ハルイチ役、武内駿輔が神楽木葵役に決定

　2024年4月より放送されるアニメ『怪獣8号』に、新祐樹、河本啓佑、武内駿輔が出演することが決定した。

　集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ＋』にて2020年7月より連載中の『怪獣8号』。舞台は、日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた主人公・日比野カフカは、一度はその夢を諦めるも、ある出来事をきっかけに再び防衛隊を目指す。怪獣と隣り合わせの世界で、時に傷つきながらもたくましく生きる人々のドラマ、そして最新鋭の装備を備えた防衛隊と、無慈悲に襲い来る怪獣とのバトルが多くの読者を魅了している。

　主人公・日比野カフカ／怪獣8号を福西勝也、市川レノを加藤渉、亜白ミナを瀬戸麻沙美、四ノ宮キコルをファイルーズあい、保科宗四郎を河西健吾がそれぞれ演じる。

　『東京リベンジャーズ』花垣武道役、『うちの会社の小さい先輩の話』篠崎拓馬役、『最響カミズモード！』ゴウテツ役で知られる新が演じるのは、八王子討伐高専を首席で卒業し、日本防衛隊への入隊を目指す古橋伊春。負けず嫌いで粗野な言動も目立つが、実は情に厚いムードメーカー。新は、「何事にも全力で取り組み、周りの人を鼓舞していく力強いキャラクターなので、僕もそれに負けないくらい力一杯演じたいと思っています。彼の男らしさや人間らしさなど、魅力的な部分を引き出せるよう頑張ります！」とコメント。

　『RobiHachi』ハッチ・キタ役、『サイボーグ009 CALL OF JUSTICE』009／島村ジョー役の河本が演じるのは、東京討伐大学を首席で卒業したエリートで、対怪獣兵器メーカーの国内最大手である出雲テックスの御曹司である出雲ハルイチ。河本は、「みんなを少し俯瞰から優しく見守りつつも、時には熱くなる、仲間思いの良い男……、精一杯努めさせていただきます！」とコメントを寄せた。

　『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役や『THE FIRST SLAM DUNK』沢北栄治役で知られる武内が演じるのは、陸上自衛隊の若きホープから、防衛隊への編入を目指す神楽木葵。感情が読み取りづらいが、常に冷静でチームワークを大切にするキャラクターだ。武内は、「一見クールに見える彼ですが、意外と青年っぽいところが多々あるので、そこを大切にしながら声を吹き込めたらと思います」とコメントした。

コメント

新祐樹（古橋伊春役）

伊春はとにかく熱い男だと感じています。そんな伊春を演じられることがとても嬉しいです。
何事にも全力で取り組み、周りの人を鼓舞していく力強いキャラクターなので、僕もそれに負けないくらい力一杯演じたいと思っています。彼の男らしさや人間らしさなど、魅力的な部分を引き出せるよう頑張ります！
みんなの応援が力になるタイプだと思うので、ぜひ応援していただきたいです。

河本啓佑（出雲ハルイチ役）

この度、出雲ハルイチ役を演じさせて頂くことになりました。
みんなを少し俯瞰から優しく見守りつつも、時には熱くなる、仲間思いの良い男……、精一杯努めさせていただきます！
オーディション以前から、原作漫画をハラハラドキドキワクワクしながら読んでいたので、今回こうして作品に関わることができて非常に嬉しく思います！
製作陣、キャスト陣、気合い入れて臨んでいますので、ぜひご期待下さい！
どうぞよろしくお願いします。

武内駿輔（神楽木葵役）

現場がいつも賑やかで、とても良いチーム感で収録を進められています。
一見クールに見える彼ですが、意外と青年っぽいところが多々あるので、そこを大切にしながら声を吹き込めたらと思います。
待望のアニメ化、ぜひご期待ください。

■放送情報
『怪獣8号』
2024年4月放送
キャスト：福西勝也、加藤渉、瀬戸麻沙美
原作：松本直也（集英社「少年ジャンプ＋」連載）
監督：宮繁之　神谷友美
シリーズ構成・脚本：大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督：西尾鉄也
怪獣デザイン：前田真宏
美術監督： 木村真二
色彩設計：広瀬いづみ
3D監督：松本勝
撮影監督：荒井栄児
編集：肥田文
音響監督：郷文裕貴
音楽：坂東祐大
怪獣デザイン＆ワークス：スタジオカラー
アニメーション制作：Production I.G
©防衛隊第3部隊 ©松本直也／集英社
公式サイト：https://kaiju-no8.net
公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/KaijuNo8_O