『薬屋のひとりごと』第11話先行カット公開 瓢箪に目を輝かせる猫耳姿の猫猫も

 TVアニメ『薬屋のひとりごと』第11話「二つを一つに」のあらすじと先行カットが公開された。

 本作は、後宮を舞台に、“毒見役”の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計発行部数2700万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。監督を務めるのは、『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕。TOHO animation STUDIOと『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』などを手がけるOLMがタッグを組み、アニメーション制作を担当する。

 第11話では、園遊会での毒殺未遂事件を解明するため壬氏に命じられ、猫猫は柘榴宮の調査に向かう。そこで見た侍女頭の風明が実家から取り寄せているという蜂蜜、そして里樹妃に寄って語られた幼少期の話から、猫猫は毒殺未遂事件の真相、そしてそこから16年前の阿多妃の息子の死亡事件へと繋がっていき……。

 主人公・猫猫を悠木碧、壬氏を大塚剛央が演じるほか、小西克幸、種﨑敦美、石川由依、木野日菜、甲斐田裕子、潘めぐみ、小清水亜美、七海ひろき、斉藤貴美子、家中宏、赤羽根健治、久野美咲、かぬか光明らがキャストに名を連ねている。

 公開された先行カットでは、瓢箪に目を輝かせる猫猫に瓢箪を手にする壬氏の姿のほか、赤い花を手に持つ猫猫の姿が切り取られている。

■放送情報
『薬屋のひとりごと』
日本テレビ系にて、毎週土曜24:55〜放送
各種配信プラットフォームにて、放送終了後順次配信
キャスト:悠木碧、大塚剛央、小西克幸、種﨑敦美、石川由依、木野日菜、甲斐田裕子、潘めぐみ、小清水亜美、七海ひろき、斉藤貴美子、家中宏、赤羽根健治、久野美咲、かぬか光明
ナレーション:島本須美
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:髙尾克己
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒瑠美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO、OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
公式サイト:kusuriyanohitorigoto.jp
公式X(旧Twitter):@kusuriya_PR

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