永野芽郁主演月9ドラマ『君が心をくれたから』に白洲迅、出口夏希、遠藤憲一ら出演決定
永野芽郁が主演を務める2024年1月期のフジテレビ月9ドラマ『君が心をくれたから』に、白洲迅、出口夏希、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子が出演することが決定した。
本作は、永野演じる主人公・逢原雨が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な“奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、令和版“月9”ラブストーリーが幕を開ける。
白洲が演じるのは、長崎市役所で働く心優しい青年・望田司。司は、自分に自信を失っていた雨(永野芽郁)と出会い、彼女の良き理解者としてたびたび相談に乗るようになる。前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、次第に彼女に恋心を抱くようになるが、雨の気持ちは太陽(山田裕貴)に向いていることに気がついてしまい……。白洲のフジテレビの連続ドラマへの出演は、『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ系)以来5年ぶりとなる。また、本作で2023年1月クールから5クール連続のドラマへのレギュラー出演となる。
出口が演じるのは、太陽の妹・朝野春陽。「春陽」という名前が表す通り、明るく陽気な性格で、不器用な一面もある兄・太陽にたびたびストレートな言葉をかけてはタジタジにしている。しかしその一方で、誰よりも太陽と家族の幸せを願っていて……。出口は本作がフジテレビ系連続ドラマ初レギュラー出演となる。
真飛が演じるのは、雨の母親・逢原霞美。幼い雨が作ったお菓子を褒めて、「お菓子作りの才能がある」と優しく語りかけ、雨がパティシエを目指すきっかけとなった女性である。現在は雨とは離れた場所で暮らしているようだが……。
遠藤が演じるのは、太陽の父であり師匠である花火師・朝野陽平。代々続く老舗煙火店“朝野煙火工業”の当主として、息子の太陽を一人前の花火師に育てるべく、人一倍厳しく接している。しかし、早く花火師として成功したいと焦る太陽とたびたび衝突してしまって……。
余が演じるのは、雨の祖母・逢原雪乃。長崎に帰ってきた雨と2人で暮らしている。明るくおおらかな性格で、ふさぎ込みがちな雨のことを優しく支え、時には彼女の恋愛相談に乗ることも……。太陽との関係に悩む雨の背中をそっと押してくれる、頼れる存在だ。
また、本作の音楽を松谷卓が担当することが決定。松谷は、『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系)の挿入歌「TAKUMI/匠」で一躍有名になると、映画『いま、会いにゆきます』(2004年)や映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)など、多数のラブストーリーの音楽を手がけた。連続ドラマの音楽担当としては本作が初となる。
なお、本作の初回放送日は、2024年1月8日に決定。初回30分拡大での放送となる。
■放送情報
『君が心をくれたから』
フジテレビ系にて、2024年1月8日(月)スタート 毎週月曜21:00~21:54放送
※初回30分拡大
出演:永野芽郁、山田裕貴、斎藤工、松本若菜、白洲迅、出口夏希、螢雪次朗、佐藤貴史、谷恭輔、萩原護、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子ほか
脚本:宇山佳佑
演出:松山博昭
プロデュース:草ヶ谷大輔
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