『ブギウギ』第3話、鈴子(澤井梨丘)がタイ子(清水胡桃)の一言で将来について悩む

 10月2日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。第3話では、鈴子(澤井梨丘)がタイ子(清水胡桃)の一言で自分の将来について悩み始める。

 鈴子がタイ子のためにお節介をした第2話。

 第3話では、鈴子のお節介がきっかけで、タイ子が松岡(湯田大夢)のことが好きだということが松岡たちにバレてしまう。タイ子は芸者の子どもだと、松岡たちにバカにされてしまうのだが……。昭和元年、年が明け、もうすぐ小学校も卒業。皆が卒業後の進路について話し始めている。鈴子は、てっきり自分は実家の銭湯の手伝いをするものだと思っていたのだが、タイ子の一言で自分の将来について悩み始める。

 笠置シヅ子をモデルに、激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語。香川生まれ、大阪育ちのヒロイン・花田鈴子=福来スズ子が、銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後のスター歌手となっていく。

 主人公・スズ子を趣里が演じるほか、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎らがキャストに名を連ねている。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
出演:趣里、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎ほか
脚本:足立紳、櫻井剛
制作統括:福岡利武、櫻井壮一
プロデューサー:橋爪國臣
演出:福井充広、鈴木航、二見大輔、泉並敬眞、盆子原誠ほか
写真提供=NHK

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