『ブギウギ』第1話、舞台は大正15年 鈴子(澤井梨丘/趣里)の笑いと涙の物語が始まる

 10月2日より放送がスタートするNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。第1話では、鈴子(澤井梨丘)が親友のタイ子(清水胡桃)から好きな人はいないのかと聞かれる。

 舞台は大正15年、大阪・福島。銭湯の看板娘・花田鈴子は、いつも父・梅吉(柳葉敏郎)、母・ツヤ(水川あさみ)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露していた。ある日、鈴子は親友のタイ子から好きな人はいないのかと聞かれ……。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる。

 笠置シヅ子をモデルに、激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語。ヒロイン・花田鈴子=福来スズ子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後のスター歌手となっていく。

 主人公・スズ子を趣里が演じるほか、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎らがキャストに名を連ねている。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』
NHK総合にて、10月2日(月)より放送
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
出演:趣里、水上恒司、草彅剛、蒼井優、菊地凛子、水川あさみ、柳葉敏郎ほか
脚本:足立紳、櫻井剛
制作統括:福岡利武、櫻井壮一
プロデューサー:橋爪國臣
演出:福井充広、鈴木航、二見大輔、泉並敬眞、盆子原誠ほか
写真提供=NHK

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