松下優也、アミューズに所属 「新しい可能性を模索していきたい」

 俳優、アーティストとして活動する松下優也が、アミューズに所属することが発表された。

 松下は、2008年にシングル『foolish foolish』でアーティストデビューを果たし、2009年には、映画『悲しいボーイフレンド』で俳優デビューもしている。そして、同年2009年には、音楽劇『黒執事』の主演・セバスチャン役にて初舞台を踏み、以降もNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の岩佐栄輔役をはじめとするさまざまな作品に出演してきた。

 近年では、歌唱力と表現力を武器に、ミュージカル『サンセット大通り』、『ハウ・トゥ・サクシード』、『るろうに剣心 京都編』、『太平洋序曲』などにも出演してきた松下。 そんな松下は、今年の10月8日に明治座で上演される音楽劇『浅草キッド』への出演も控えている。

 音楽活動では、2020年より“YOUYA”名義での活動を開始し、ファーストシングル『Ghost』、セカンドシングル『Angel』、サードシングル『Surrender』を立て続けにリリース。プロジェクトスタート時から海外のトップ製作陣で動き出したことに業界の注目を集めた。そして、初のEPとなる『OVERTURE』をリリース後、2021年11月に舞浜アンフィシアターにて初のワンマンライブ『YOUYA 1st LIVE “OVERTURE”』を開催。その後も、韓国のプロデューサー・GRAYや、韓国のラッパー・Los、R&Bシンガー・向井太一などとのコラボレーションも実現させた。さらに、今年5月、初のフルアルバムとなる『20230524』を自身の誕生日にリリースしている。また、6月にはアルバムを引っ提げ、ビルボードライブツアーを行うなど、アーティストとしても精力的に活動してきた。

松下優也 コメント

この度、アミューズに所属することになりました。ここ数年個人で活動していく中で、これから先のキャリアで新しい可能性を模索していきたいと思うようになりました。そんな中、アミューズが制作していた舞台に出演していたこともあり、若いころからの自分のことをよく知ってくださっているスタッフさんもいるアミューズに、ご縁があり所属することになりました。30代を迎えてからのリスタートになりますが、これから先どうなっていくんだろうとワクワクしています。いつも応援してくださっているファンの皆さんはとてもびっくりしていると思いますが、これからの松下優也にも期待していてほしいです。よろしくお願いいたします。

©︎Tim Gallo/株式会社アミューズ

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