早乙女太一、『ノキドア』第1話にサプライズ出演 犯罪コンサルタント・糸切美影役に
7月29日にテレビ朝日系で放送されたオシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』の第1話に早乙女太一がサプライズ出演した。
本作は、ドラマ初共演となるSixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾が、得意分野も性格もまるで違うW探偵に扮し、数々の難事件に挑むミステリードラマ。9年半ぶりにテレビ朝日のドラマでメガホンを取る堤幸彦がメイン監督を務める。
松村が演じるのは、トリックを解明する“不可能(HOW)”専門探偵・御殿場倒理。西畑は、動機や理由を解き明かす“不可解(WHY)”専門探偵・片無氷雨を演じる。
早乙女が演じるのは、原作にも登場する糸切美影。美影は、殺人を目論む依頼人にトリックを指南する犯罪コンサルタントで、大学時代には倒理、氷雨、警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)と同じ天川教授(渡部篤郎)の犯罪社会学ゼミに所属しており、当時から3人も一目置くほど桁違いの才能を持っていた人物だ。そんな有能な男がなぜ犯罪を作り出す仕事に就いたのか。その理由は、倒理と氷雨が大学時代に直面した“未解明”事件にあった。
早乙女は、美影について「どこか人間味がなく、掴みどころのない人物ですが、その軸には揺るぎない思いを秘めた人物でもあります」とコメント。
また、早乙女は過去に、『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)や『黒の女教師』(TBS系)で松村と共演するも、面と向かって芝居を交わすのは今回が初めて。西畑や堤監督とも今回が初タッグとなる。今回の出演について「僕自身、ミステリーや探偵モノが好きで、堤幸彦監督の作品も好きでしたので、『ノッキンオン・ロックドドア』に参加できることになり、とてもうれしく思います。撮影現場では松村北斗さんと西畑大吾さん、お二方とも、とても穏やかな雰囲気の中に情熱や鋭さを持たれているなと感じました」と語った。
早乙女太一 コメント
僕自身、ミステリーや探偵モノが好きで、堤幸彦監督の作品も好きでしたので、『ノッキンオン・ロックドドア』に参加できることになり、とてもうれしく思います。個性豊かな登場人物やストーリー展開にワクワクしながら、脚本を読ませていただきました。僕が演じる美影はどこか人間味がなく、掴みどころのない人物ですが、その軸には揺るぎない思いを秘めた人物でもあります。演じるにあたっては、その部分を大切にしたいなと思っています。
撮影現場ではW主演の松村北斗さんと西畑大吾さん、お二方とも、とても穏やかな雰囲気の中に情熱や鋭さを持たれているなと感じました。今後、劇中ではドラマの展開と共に、登場人物たちの面白味がどんどん出てきますので、ぜひ最終話までご覧ください。
■放送情報
『ノッキンオン・ロックドドア』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00~23:30放送
出演:松村北斗(SixTONES)、西畑大吾(なにわ男子)、石橋静河、畑芽育
原作:青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』(徳間書店)
脚本:浜田秀哉
監督:堤幸彦ほか
音楽:fox capture plan
主題歌:SixTONES 「CREAK」
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、長澤佳也(オフィスクレッシェンド)、小林麻衣子(テレビ朝日)
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム
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