『配達人』5-8役も好演！ キム・ウビン出演、励ましと涙のドラマ3選
相続者たち
御曹司と貧しい家庭で暮らす高校生の恋を描く『相続者たち』。脚本は、『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』や『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のキム・ウンスクが手がける。切ないシーンも多く、各キャラクターが傷つきながらも全力で恋をし、現実と向き合いながら進んでいく姿を映し出しているのが見どころのひとつ。今や主役を飾る実力派俳優陣が集結しており、いつまでも色褪せない一作だと思う。
本作を一際切なくさせる存在が、キム・ウビン演じるチェ・ヨンドだ。キム・タン（イ・ミンホ）の恋のライバルであり、好きな相手につい意地悪をしてしまう。不器用だが、いざという時はライバルの背中を押してしまうような心優しい役柄で、だからこそ観ていて切なくなる。キム・ウビンが選んだ本作の「最も記憶に残る名場面」では、特に胸が苦しくなり、是非本編でご覧いただきたい。ヨンドの堪えきれない感情が溢れ出ており、うるうるしてしまう。
参考
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1984092
■配信情報
『配達人〜終末の救世主〜』
Netflixにて独占配信中
出演：キム・ウビン、ソン・スンホン、カン・ユソク
原作・制作：チョ・ウィソク、シン・ヨンジュ、キム・ヒョンドク