『モダンラブ・東京』新キャストに高良健吾、三浦透子ら 本予告&キービジュアルも公開

 10月21日よりAmazon Prime Videoにて配信されるドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』の本予告とキービジュアルが公開された。

 本作は、人の営みを紡いできた“東京”の街を舞台に、現代の愛をテーマに描く7つの物語。6つの実写作品と1つのアニメーション作品という全7話で構成される、1話完結型のオムニバスドラマとなる。マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの様々な“愛の形”が描かれていく。

 監督は、平柳敦子をはじめ、黒沢清、荻上直子、廣木隆一、山下敦弘が担当。キャストには、水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝らが名を連ねている。

『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』本予告

 公開された本予告では、本作の登場人物たちの人間模様が、各エピソードの印象的なセリフとともに映し出されていく。仕事と子育ての両立に奮闘するパートナーたちの姿を描く「息子の授乳、そしていくつかの不満」、離婚を経て自身の本当の気持ちに気付いていく主人公を描く「私が既婚男性と寝て学んだこと」、マッチングアプリから始まるシニアの恋を描く「最悪のデートが最高になったわけ」、心の病と向き合う夫婦の絆を描く「冬眠中のボクの妻」、思いがけない手違いから始まる男女の不思議な関係を描く「彼を信じていた13日間」、国境を越えて出会った二人の愛の形を描く「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」、そして学生時代に経験した甘く切ない初恋を描く「彼が奏でるふたりの調べ」。実話から生まれた7つの愛の物語から様々な愛の可能性が垣間見える映像となっている。

 あわせて公開されたキービジュアルには、7つの物語の主人公たちの姿が切り取られている。また、新たなキャストとして、「息子の授乳、そしていくつかの不満」 に松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子が、「私が既婚男性と寝て学んだこと」に高良健吾、「最悪のデートが最高になったわけ」に藤原季節、三浦透子、「彼を信じていた13日間」に國村隼が参加していることが発表された。

 この物語に関して、本作のショーランナーである平栁監督は、「各話の元となったオリジナルのニューヨーク・タイムズの記事も、最後は希望のもてるものを選びました」と、本作で描かれる様々な愛の形の先に“希望”があることを語りながら、「素晴らしい監督と脚本家の方々、そして才能溢れるキャストの皆様とのコラボレーションで、ユニークで面白いオムニバス作品になっています。どこか心に響く瞬間が各エピソードにありますので、楽しみにしていて下さい」とコメントを寄せた。

■配信情報
『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』
Amazon Prime Videoにて、10月21日(金)より独占配信
話数:全7話(6話実写、1話アニメーション)
出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝、松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼
ショーランナー:平栁敦子
監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)
脚本:平栁敦子、黒沢久子、龍居由佳里、荻上直子、黒沢清
主題歌:Awesome City Club「Setting Sail ~モダンラブ・東京~」
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