バカリズム、二階堂ふみら“日常”が 『住住』Kan Sanoの主題歌入り特別映像

 Huluにて独占配信中の『住住』シリーズ第3弾の特別映像が公開された。

 2017年1月期に日本テレビで放送、Huluで先行配信スタートした『住住』第1弾には、バカリズムと二階堂ふみ、若林正恭(オードリー)が実名で出演し、同じマンションに住んでいる設定の3人が、互いの部屋を行き来しながら、夜な夜な会話をする“だけ”の、妙にリアルでシュールな日常的ドラマを展開。2020年4月には、第2弾として既婚者になったバカリズムと若林に、日村勇紀(バナナマン)と水川あさみも加わり、舞台を「バカリズムの作業場」に移して展開された。

 第3弾はバカリズムが原案・脚本を務め、歴代キャストのバカリズム、二階堂、日村、若林、水川が全員出演し、バカリズムの作業場を舞台に、会話劇を繰り広げる。

主題歌「Natsume」がたっぷり聴ける!「住住」特別映像!

 公開されたのは、Kan Sanoが手がけた主題歌「Natsume」を使用したドラマの本編映像。バカリズムもお気に入りだという主題歌「Natsume」は、『住住』というドラマタイトルや、作業部屋の雰囲気からインスパイアを受け、このドラマのために作詞、作曲された。全力で展開する緩い日常物語にのせて流れる楽曲は、どこかSFっぽい要素や、鍵盤の絶妙な揺れ感がリアルと空想を行き来するドラマの世界観に寄り添うようにマッチしている。

 なお、「Natsume」は本日4月28日から配信リリースされている。

コメント

Kan Sano

『住住』の部屋は遊びも兼ねた創作の場という雰囲気で、ひとりで作曲するのに最適な空間だと思います。「住住」という言葉の響きの可愛さや作家として活動されているバカリズムさんのオシャレさから、“I love you”を“月が綺麗ですね”と訳した夏目漱石の逸話を思い出しました。
「Natsume」の構想は数年前からぼんやりとあったのですが、今回『住住』というお題を糸口にようやく“具現化”することができました。僕なりの日本語ポップスをひとつ更新できた手応えを感じています。貴重な機会を頂きありがとうございました!

住田崇監督

新しい主題歌を作るにあたり、
住住の独特な空気感を表現しつつ洗練されたエッセンスを入れてもらえる方ということで
以前からファンでもあるKan Sanoさんにお願いさせてもらいました。
仕上がった曲はホント最高で住住の世界観をさらに広げてくれたと思います。
ドラマ同様、主題歌も楽しんでください。

■配信情報
『住住』
Huluにて、毎週日曜1話ずつ独占配信(全10話)
出演:バカリズム、二階堂ふみ、日村勇紀(バナナマン)、若林正恭(オードリー)、水川あさみ
原案:バカリズム
脚本:バカリズム、オークラ、安部裕之
主題歌:Kan Sano「Natsume」(origami PRODUCTIONS)
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:小田玲奈 吉無田剛 鈴木努 荒井美妃
演出:住田崇(sukima)
企画協力:マセキ芸能社
制作協力:sukima
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sumusumu3/ 

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