主演・白濱亜嵐も大絶賛 『泣くな研修医』主題歌がDOBERMAN INFINITYの新曲に決定
白濱亜嵐がテレビ朝日連続ドラマ初主演を務める『泣くな研修医』の主題歌が、DOBERMAN INFINITYの新曲「konomama」に決定した。
本作は、現役外科医・中山祐次郎のデビュー作にしてベストセラー同名小説を連続ドラマ化する、現役医師が描いた医療現場のリアリティーと「生きること」の光と影が詰まった物語。
うっとおしいほどの熱い情熱と持って一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱亜嵐)が、研修医としてその第一歩を踏み出した先で待ち受けていたのは、何もできず、何もわからず、先輩医師や上司から怒られるばかりの毎日。それでも押し寄せる傷ついた患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描く。
MCのKUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、そしてボーカルのKAZUKIという、4MC、1ボーカルの5人から成るDOBERMAN INFINITYは、ヒップホップを軸にR&B、ファンク、ロック、EDMなどあらゆるジャンルを融合させた「オールラウンドヒップホップ」をテーマに掲げて活動するヒップホップグループ。
主題歌「konomama」について、DOBERMAN INFINITYは「上手くいかない時こそ考え方の角度を変えて、ハッと気付いてもらえるきっかけになるような楽曲を作れたと思います」と語り、主演の白濱亜嵐も「全ての人が自分の“人生”という物語の主役なんだと思わせてくれる曲」と大絶賛した。
さらに、この「konomama」の制作にも携わった☆Taku Takahashi(m-flo)が、『泣くな研修医』の劇伴も担当する。
コメント
白濱亜嵐(雨野隆治役)
初めて聴いた時、今の状況を肯定してくれつつ、背中を押される感じがして、とても前向きな印象を受けました。雨野隆治の目線でも歌詞が書かれていますが、聴いている全ての人が自分の“人生”という物語の主役なんだと思わせてくれる曲だと思います。この曲が自分の主演ドラマの主題歌になることがとても嬉しいですし、『泣くな研修医』の世界観をより広げてくれると感じています。
特にサビの入り口がすごく好きで、「このまま 主役が報われずに」など、普通だったらなかなか使わないような歌詞をあえてストレートに使っているところが心にズシンと響いて、ドーベルさん、さすがだなって思いました。
とても励まされる言葉が多い曲なので、落ち込んだり壁にぶつかったりした時に聴くと、元気や勇気をもらえるんじゃないかなと思います。僕自身も撮影が続く中で、この曲を聴いてすごく元気をもらっていますし、「この曲に、よりハマるような主役をしっかり演じきらないとな」と思わせてくれました。
DOBERMAN INFINITY
「konomama」は、出来ない自分に情けなくなったり、このままでいいのかと不安になったり、僕達自身も同じようにそんな毎日を過ごしている中で、それでも今、一生懸命頑張っている全ての人に、どんな言葉を伝える事で背中を押せるのだろうかと、メンバーや☆Takuさんとディスカッションを重ねて作詞しました。
上手くいかない時こそ考え方の角度を変えて、ハッと気付いてもらえるきっかけになるような楽曲を作れたと思いますので、今をもがきながらも 全力で立ち向かっている全ての人に届いて欲しいと願います。
☆Taku Takahashi(m-flo、block.fm、OTAQUEST)
色々とチャレンジをしている新しい形のドラマに、主題歌だけでなく、物語の劇伴に関われたことを非常に嬉しく思っています。音楽という表現で、少しでも見ている人たちの気持ちを動かせたらと思っています。
■放送情報
『泣くな研修医』
テレビ朝日系にて、4月24日(土)スタート 毎週土曜23:00~23:30放送
出演:白濱亜嵐、木南晴夏、野村周平、柄本時生、恒松祐里、山口智充、木村昴
原作:中山祐次郎『泣くな研修医』(幻冬舎文庫)
脚本:樋口卓治
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、小路美智子(MMJ)
演出:豊島圭介、朝鳥ツワ子、小松隆志
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日