ディズニー・アニメーション5年ぶりの新作劇場用短編映画が『ラーヤと龍の王国』と同時上映へ

 3月5日より公開される『ラーヤと龍の王国』にあわせ、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画『あの頃をもう一度』が同時上映されることが決定した。

 本短編作品は、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては『モアナと伝説の海』(2016年)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来5年ぶりの新作となる。舞台は、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街。ダンスが好きな年配の男性と心はまだまだ若いが年老いた彼の妻は、ある夜に不思議な雨に導かれダンスをする喜びを再び思い出す。そして、その喜びが彼らを若い頃の姿へと変えてゆくのだが……。

 監督を務めたのは、『ベイマックス』(2014年)でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。そして劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、歌手のジャスティン・ビーバーやビリー・アイリッシュとのコラボレーション、BTSの振り付けでもその名を知られ、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドが担当。パリッシュ監督は「ケオネとマリの二人と一緒に作ることが、この映画を機能させるためのカギでした」と語っており、2016年にケオネ&マリが披露した老夫婦になりきってのダンス映像を見たことが本作のアイデアを大きく膨らませたことも明かした。楽曲は『キャプテン・マーベル』(2019年)の作曲家パイナー・トプラクが担当した。

 監督のパリッシュは「事物が変化し年老いてゆく中で、人はどんな風に今までとは違う目で世界を見るようになるのだろうか、と私は考えはじめたのです」と本作誕生のきっかけを語り、製作を務めるブラッド・シモンセンは「この映画には、生きる勇気を与えてくれる時代を超越したメッセージがあります」とコメント。

 公開されたビジュアルには、今にも笑い声が聞こえてきそうに楽しく踊る若いカップルの姿と、変わらぬ笑顔で踊る老夫婦の姿が雨に濡れる街を背景に幻想的に描かれる。

■公開情報
『あの頃をもう一度』
3月5日(金)『ラーヤと龍の王国』同時上映(ディズニープラスでの配信は6月予定)
監督: ザック・パリッシュ
製作:ブラッド・シモンセン
制作指揮監督:ジェニファー・リー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Us Again
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