菅田将暉と有村架純の愛おしい日常と衝突した日々 『花束みたいな恋をした』140秒予告公開

 菅田将暉と有村架純のW主演映画『花束みたいな恋をした』より、140秒の長尺予告編が公開された。

 本作は、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)、『カルテット』(TBS系)、『anone』(日本テレビ系)などを手がけてきた脚本家・坂元裕二の初のオリジナル恋愛映画脚本作となるラブストーリー。『罪の声』の土井裕泰が監督を務め、『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグを組んだ。

『花束みたいな恋をした』新予告

 公開されたのは、本予告よりも1分以上長い、新しいシーンが盛り込まれた長尺予告。東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、ひょんなことから意気投合し始発を待つため居酒屋へ。そこでも他愛もない話や趣味の話で盛り上がる中、全く同じライブのチケットを持っていながら、二人ともそのライブに行けなかった事実を知る。「もし行っていたら、今日は会ってなかったかもしれないですね!」「じゃあこれは、今日ここで会うためのチケットだったって訳ですね!」とお互い運命のような出逢いを感じながらあっという間に恋に落ち、やがて同棲を始める。穏やかで幸せな毎日が永遠に続くと信じていながらも、人生の分岐点に立ち、環境や気持ちの変化によって、二人の人生が少しずつすれ違ってくる。運命的な出逢いから始まり、愛おしい日常も衝突した日々も、全てがかけがえのない思い出として刻まれている5年間。一生忘れられないたくさんの時間を共に過ごした二人の姿が収められている。

■公開情報
『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
出演:菅田将暉、有村架純、清原果耶、細田佳央太、韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、篠原悠伸、八木アリサ、押井守、Awesome City Club、PORIN、佐藤寛太、岡部たかし、オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫
脚本:坂元裕二
監督:土井裕泰
製作プロダクション:フィルムメイカーズ、リトルモア
配給:東京テアトル、リトルモア
製作:『花束みたいな恋をした』製作委員会
(c)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
公式サイト:hana-koi.jp

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