細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』2021年夏公開へ 超巨大インターネット世界「U」が舞台に

  細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』が2021年夏に公開されることが決定した。

 『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』と、過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞
を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた細田監督。最新作となる本作の中身はまだ秘密のベールに包まれており、明らかになっているのは、タイトルと、物語の舞台となる、全世界で登録アカウント50億人を突破するインターネット世界「U」を描き出した1枚のコンセプトアートのみ。

 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』『サマーウォーズ』 で、発展しつつあるインターネットやデジタル技術が人々の生き方をどう変えていくかを描いてきた細田監督が、再びインターネットの世界を描くことになる。

■公開情報
『竜とそばかすの姫』
2021年夏、全国東宝系にて公開
監督・脚本・原作:細田守
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網共同幹事
(c)2021 スタジオ地図
公式サイト:https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/studio_chizu/
公式Instagram:https://www.instagram.com/studio_chizu/
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