佐藤大樹と橋本環奈が共作に挑む風景が 『小説の神様』新場面写真公開

 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と橋本環奈がW主演を務める映画『小説の神様 君としか描けない物語』の新場面写真が公開された。

 10月2日に公開される本作は、最新作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」でともに第1位を受賞するという快挙を遂げた作家・相沢沙呼の同名小説を実写化した青春映画。夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿を描く。

 主人公は、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され、売り上げも振るわない高校生小説家・千谷一也と、ドSな性格でヒット作を連発する同じクラスの人気ものの高校生小説家・小余綾詩凪。すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。

 千谷を演じるのは、EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーの佐藤大樹。小余綾役を橋本が演じる。『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭が監督を務め、佐藤流司、柴田杏花、山本未來、坂口涼太郎、片岡愛之助、和久井映見、莉子らが共演に名を連ねる。

 新たな場面写真では、互いに反発しながらも“2人にしか描けない物語”に向き合う2人の姿が映し出されているが、一也の書いた文章が思い描いたものとかけ離れていることに憤りを隠せず思わず原稿を握りしめる詩凪と、一方でそんな詩凪の怒りはつゆ知らずな一也。さらには、売れっ子小説家である詩凪が考える壮大なストーリーを聞き、まざまざと才能の差に直面して愕然とする一也を余裕の表情で見つめて煽るドSの詩凪といった、まさに真逆な2人の姿が見て取れる。

■公開情報
『小説の神様 君としか描けない物語』
10月2日(金)全国公開
出演:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、山本未來、片岡愛之助、和久井映見
原作:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ刊)
脚本:鎌田哲生
監督:久保茂昭
音楽:中野雄太
主題歌:「Call Me Sick」伶(Sony Music Labels inc)
企画:HI-AX/LDH/CREDEUS
制作プロダクション:CREDEUS    
配給:HIGH BROW CINEMA
(c)2020「小説の神様」製作委員会
公式Twitter:@shoukami_movie

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