古川雄大、玉木宏主演ドラマ『極主夫道』に交番勤務の警察官役で出演 「本当に嬉しく思います」

 日本テレビ系新日曜ドラマ『極主夫道』に古川雄大が出演することが発表された。

 本作は、新潮社『くらげバンチ』で連載中で、累計発行部数が250万部を超えるおおのこうすけの同名コミックを実写化する任侠コメディ。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”が極道から足を洗い、選んだ道は、なんと専業主夫だった。主演の玉木が“不死身の龍”を演じ、川口がその妻・美久、志尊が龍の元舎弟・雅をそれぞれ演じる。

 NHK連続テレビ小説『エール』や映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』など話題作への出演が続く古川が本作で演じるのは、龍の住む町の平和を愛してやまない交番勤務の警察官・酒井タツキ。龍たちが暮らす街の平和と安全を願い、日々パトロールをしている。伝説の極道・龍が足を洗ったとは信じられず、常に龍の動きに目を見張らせている。ただ、少し天然で早とちりな面があり、時に事態をややこしくしてしまうという役柄だ。

 出演が発表された古川からはコメントも寄せられている。

古川雄大(酒井タツキ役)コメント

ドラマの出演が決まった時の気持ち

『極主夫道』という大人気原作コミックスのドラマ化に参加できるということを、本当に嬉しく思います。
そして、今のこういうタイミングで、笑い溢れる作品に参加できることが幸せです。出演させていただけることに感謝しています。

酒井タツキはどのようなキャラクターか

警察官なのですが、警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして(笑)、物事に対して熱心に取り組むまっすぐな人間です。
ただ、熱心すぎるが故にちょっと勘違いや早とちりをしてしまい、周りのみんなをミスリードしていくようなキャラクターです。作品においては、物語を展開していく役割があるのかなと思っています。

視聴者に一言

誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います!

■放送情報
『極主夫道』
日本テレビ系にて、10月11日(日)スタート 毎週日曜22:30~23:25放送
※放送話数、初回放送日未定
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大
原作:おおのこうすけ『極主夫道』(新潮社『くらげバンチ』連載中)
脚本:宇田学ほか
監督:瑠東東一郎ほか
チーフプロデューサー:前西和成
プロデューサー:中山喬詞、小島祥子、清家優輝(ファインエンターテイメント)
共同プロデューサー:池田健司(日本テレビ)
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:読売テレビ
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