Travis Japan 中村海人の“守ってあげたくなる”魅力 『ハケンの品格』での愛くるしい表情が話題に

 現在放送中の『ハケンの品格』(日本テレビ系)で新入社員・三田貴士を演じ、フレッシュな魅力を振りまいているのが中村海人だ。ジャニーズJr.内のグループTravis Japanのメンバーとして活躍する中村は、本作が連続ドラマ初のレギュラー出演となる新進気鋭の23歳だ。ジャニーズJr.内でも長く続いているグループであり、ホープとなる立ち位置のTravis Japan。その中でも中村はさらに初期から所属していたメンバーだが、演技の道での経験は浅く、これからの活躍に期待が持てるジャニーズの1人でもある。中村自身のドラマへの出演はまだ2度目だが、Travis Japanとしてのメディア露出は多く、炭酸飲料「オランジーナ」のCMで学ラン姿の小手伸也と息の合ったダンスを見せていた高校生役などで知名度をあげており、「見たことがある」と思った視聴者もいただろう。また、5月号の『anan』(マガジンハウス)ではグループで表紙を飾り、緊急重版となるなど話題にも事欠かない。今回はそんなTravis Japanから満を辞してドラマレギュラーを勝ち取った中村の魅力を紐解いていきたい。

 中村の魅力は、ファンから「養いたい」「面倒をみたい」と声が上がるような甘え上手なところだ。機嫌や表情をコロコロと変えたり、メンバーに甘えたりする姿からファンにそう印象付けられたようである。しかし踊り出すと一転、ダイナミックで迫力のあるダンスを披露し、そのギャップに思わず釘付けになる。

 そんな中村が『ハケンの品格』で見せるのは、今どきの若者らしくSNSを使いこなし、古い体質の飲み会にはちょっと苦い顔を見せる“意識高い系”の新入社員。まだ作中では描かれてないが、趣味は投資やセミナー通いという設定もある。クールでそつなく仕事をこなす役は同期の井出裕太郎(杉野遥亮)とのコントラストが際立ち、それが一層作品を盛り上げている。

 また、表情での芝居や、リアクションなど細かいところまで作り込んだ芝居をする中村からは、彼自身の感覚で三田のキャラクターを作りあげている様子が窺える。そして、シリーズ1作目から出演している春子(篠原涼子)、里中(小泉孝太郎)、浅野(勝地涼)らの中に入ると新入社員らしい初々しさが際立ち、愛くるしい表情を見せる。中村のグループ内のキャラクターでもある「面倒を見たくなる」様子ともシンクロし、より魅力を増しているように感じられた。