伊集院光×古市憲寿×塙宣之も田中みな実に太鼓判 『M』放送再開を前にリミックスverも満足の内容

 そして、6月13日にはついに第4話が放送再開。今後の見どころとして、すでに多くの名ゼリフ、名シーンが明らかになっている。中でも、社長・大浜(高嶋政伸)が「お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません」と放つ場面は印象的だが、これに塙は「ふざけてるでしょ。『M』が村西(とおる)の『M」になってます」と冗談交じりにコメント。マサと対立する流川(白濱亜嵐)が礼香と激しい口づけを交わすシーンでは、やはり伊集院が「こことここ!?」と声を荒げる。

 バカ呼ばわりされたアユが「アユと一緒にバカになろう! アユと一緒に夢を見よう! みんなアユを信じろ!」と元気良く呼びかける様子には、当時真裏で番組を務めていた伊集院が『浜崎あゆみはバカじゃない』(ニッポン放送)と題された浜崎あゆみのオールナイトニッポンではないかと解説した。

 来週からは本放送が再開となるが、AbemaTV限定で、また3人の副音声が聞ける機会がくることを一人のファンとして強くアピールしておく。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

■放送情報
『M 愛すべき人がいて』
テレビ朝日系にて、毎週土曜 23:15~0:05放送
ABEMAにて、独占配信
出演:安斉かれん、三浦翔平、白濱亜嵐、田中みな実、久保田紗友、河北麻友子、田中道子、新納慎也、市毛良枝、高橋克典、高嶋政伸
原作:小松成美『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎刊)
脚本:鈴木おさむ
企画:藤田晋(ABEMA)
ゼネラルプロデューサー: 横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、谷口達彦(ABEMA)、山形亮介(角川大映スタジオ)、佐藤雅彦(角川大映スタジオ)
アソシエイトプロデューサー:川島彩乃(ABEMA)
演出:木下高男、麻生学
主題歌:浜崎あゆみ「M」(avex trax)
制作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ
(c)テレビ朝日/ABEMA

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