『同期のサクラ』橋本愛と竜星涼がクランクアップ 「良い最終話になることを祈るばかり」

 現在、日本テレビ系にて放送中のドラマ『同期のサクラ』に出演中の橋本愛と竜星涼が、クランクアップを迎えた。

 本作は、過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、高畑充希演じる忖度できない主人公・サクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描いていく、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などの脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本作。サクラを演じる高畑充希のほか、橋本、新田真剣佑、竜星、岡山天音、津嘉山正種、草川拓弥(超特急)、大野いと、相武紗季、椎名桔平らが出演している。

 橋本の最後のシーンの撮影場所となったのは、これまでも何度か作中に登場したカフェ。最後の収録を終え、座長である高畑から花束を受け取った橋本は、「本当にお疲れ様でした。沢山の受難がありましたが(笑)、皆様のお力添えがあってここまで戦ってこれたと思っております。とても良い最終話になることを祈るばかりです。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

 竜星の最後の撮影は、仙台のNPO法人の事務所での、サクラとのネット電話のシーンとなった。すでにこの日の収録を終えていた高畑からサプライズで花束を受け取った竜星は、「お疲れ様でした! 充希ちゃんとは、前作(『メゾン・ド・ポリス』<TBS系>)もご一緒させて頂いて、本当にご縁を感じています。本当に誇れる作品に出演出来たと思っています。毎回、完成を見るのが楽しみでした。すごく良い経験になりましたし、本当に楽しかったです。ありがとうございました。またいつか、皆様、8年後に会えたらと思います(笑)」と、『同期のサクラ』と同じ制作チームが担当した8年前のドラマ『リバウンド』(日本テレビ系)にも出演していた竜星ならではのコメントで締めくくった。

■放送情報
『同期のサクラ』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜放送
出演:高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、相武紗季、椎名桔平
脚本 : 遊川和彦
チーフプロデューサー : 西憲彦
プロデューサー : 大平太、田上リサ(AXON)
演出 : 明石広人、南雲聖一
制作協力 : AXON
製作著作 : 日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/
公式Twitter:https://twitter.com/douki_sakura

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