松本穂香主演『わたしは光をにぎっている』ノベライズ本発売決定 カネコアヤノによるあとがきも
松本穂香主演映画『わたしは光をにぎっている』のノベライズ小説が11月9日に発売されることが決定した。
松本は「自分が出ている作品なのに、こんな風に泣いたのは初めてのことでした。この映画に出会えてよかったです」とコメントを寄せ、中川監督は本作について「翔べない時代の魔女の宅急便」と語っている。
本作のノベライズ小説は、映画で主人公・澪を演じた松本のビジュアルに、手書きのタイトルロゴが印象的な書影となっており、中川監督監修のもと、映画で描かれるストーリーに追加して、著者・梅原英司によって個々のキャラクター背景を掘り下げた内容となっている。
また、映画主題歌を担当するカネコアヤノによるあとがきも寄せられており、中川監督との出会いや、映画を観て主人公に自分自身を投影し、「歌を作れると思った」という主題歌誕生のエピソードも綴られている。
■書籍情報
『小説 わたしは光をにぎっている』
11月9日(土)発売
本体:1200円(税別)
著:梅原英司
原作:中川龍太郎
発行:ウィットスタジオ
発売:マッグガーデン
■公開情報
『わたしは光をにぎっている』
11月15日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督:中川龍太郎
脚本:末木はるみ、中川龍太郎、佐近圭太郎
脚本協力:、石井将、角屋拓海
出演:松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、光石研、樫山文枝
配給:ファントム・フィルム
(c)2019 WIT STUDIO/Tokyo New Cinema
公式サイト:phantom-film.com/watashi_hikari/