横浜流星と飯豊まりえが共演 人気青春ミステリー『いなくなれ、群青』実写映画化決定

 シリーズ累計発行部数80万部の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』の実写映画化が決定した。

 原作は、4月26日にシリーズ完結巻が刊行される、第8回大学読書人大賞受賞作にして、読書メーター読みたい本ランキング第1位を獲得した河野裕の同名小説。主演を務めるのは、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)での印象的な役柄が話題となり、5月10日には朝井リョウ原作の主演映画『チア男子!!』の公開が控える横浜流星。本作では、ミステリアスな雰囲気を身にまとう七草というキャラクターを演じる。

 また、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女・真辺由宇を、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』などの飯豊まりえが演じる。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動してきた新鋭・柳明菜が務める。

■公開情報
『いなくなれ、群青』
9月、全国ロードショー
原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)
出演:横浜流星、飯豊まりえ
監督:柳明菜
配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
(c)河野裕/新潮社 (c) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
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