『SING/シング』今夜地上波初放送! 監督インタビューから作品レビューまで一挙紹介
アニメーション映画『SING/シング』が、本日3月16日にフジテレビ系『土曜プレミアム』にて地上波初放送される。
本作は、2017年3月に公開されたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのタッグ作。取り壊し寸前の劇場の支配人であるコアラのバスター・ムーンが、かつての栄光を取り戻すため、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”を開催する模様を描く。劇中にはフランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの楽曲が65曲以上使用されている。興行収入50億円を突破する大ヒットとなり、来月4月18日からはユニバーサル・スタジオ・ジャパンで本作のキャラクターがヒットナンバーを歌い上げる新アトラクション『シング・オン・ツアー』がオープン。続編の制作も決まっており、アメリカでは2020年12月25日に公開されることが発表されている。
本作について、リアルサウンド映画部では、ガース・ジェニングス監督のインタビューや、評論家・ライターによる映画評、ヒットの要因を解説する記事などを多数掲載してきた。その全記事を一挙に紹介する。
・『SING/シング』大ヒット・スタート! アニメ界はディズニーとイルミネーションの二強時代へ
・『SING/シング』監督が語る、ピクサーとイルミネーションの共通点「強いリーダーの存在がある」
・『SING/シング』は現代女性の“自立”も描くーーフェミニズム映画としての側面を読む
・『SING/シング』は大人も楽しめる“音楽映画”だーーアニメーションに託された群像劇の魅力
・サエキけんぞうの『SING/シング』評:流行音楽を蘇生させるパワーがここにはある
・BOMIの『SING/シング』評:歌は無条件に速いスピードで人の心に届く
(構成=編集部)
■放送情報
フジテレビ系土曜プレミアム
映画『SING/シング』
3月16日(土)21:00~23:10放送
監督・脚本:ガース・ジェニングス
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーほか
出演(吹替版):内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央
吹替版演出:三間雅文
日本語吹替版音楽プロデューサー:蔦谷好位置
日本語歌詞監修:いしわたり淳治
配給:東宝東和
(c)Universal Studios.
公式サイト:http://sing-movie.jp/