関ジャニ∞ 丸山隆平の新たな表情に期待 真木よう子主演ドラマ『よつば銀行』で“はまり役”に?
2019年になり、新しい連続ドラマも少しずつスタートし始めた。今期もジャニーズタレントたちが、多くの作品に出演し、期待が高まっている。その中のひとつが、関ジャニ∞・丸山隆平が出演する『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』(テレビ東京系)だ。
同作品は、1993年から1997年に『モーニング』(講談社)で連載された漫画が原作。都市銀行で働く女性総合職の主人公・原島浩美(真木よう子)が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店を立て直し、上り詰めるストーリーだ。
1月21日に放送される第1話は、女性行員の積極登用を推進する「輝く女性プロジェクト」が発表され、業績不振の台東支店・営業課長に原島が大抜擢されるところからスタートする。しかし、そこには頭取の座を狙う副頭取・津島雅彦(柳葉敏郎)の目論見が隠れている。さらに、女性が課長に着任したことに対しても冷ややかな反応。中でも次期課長と言われていた丸山演じる加東亜希彦は、特段冷たい反応を示す。
丸山演じる加東は、営業課のエース社員。自分よりも年次が下の原島が営業課長になったことで嫉妬し、衝突しつつも、結局原島のペースに巻き込まれていく。最終的には何かとアドバイスをしたり、おせっかいを焼くという役どころだ。いわゆる「まじめなエリートで冷たい印象があるけれど、実はいい人」というキャラクターである。
実際、丸山も「僕が演じる加東は、とてもまじめで上昇志向の強い男だと思います。まじめさが故に融通が利かなかったりもあるのですが、そういった部分が愛される部分でもあるのかなと思います」とコメントしている。さらに、稲田秀樹プロデューサーは「今までにない新鮮な役どころながら、実は人の熱意や押しに弱いという人間味も兼ね備えたキャラクターで、丸山さんにはまさに“はまり役”だと確信しています」と語っているが、その通りだと感じる(参考:公式サイト)。