『いま、会いにゆきます』韓国リメイク版の予告&ビジュアル公開 原作者・市川拓司のコメントも
韓国映画『Be With You 〜いま、会いにゆきます』の公開日が2019年4月5日に決定。あわせて本予告映像とメインビジュアル、そして原作小説『いま、会いにゆきます』の著者の市川拓司のコメントが公開された。
本作は、2004年に竹内結子と中村獅童主演で映画化され、大ヒットを記録した市川拓司のベストセラー小説『いま、会いにゆきます』を韓国で映画化したもの。今もなお、日本における韓国映画の歴代興行ランキング1位を誇る、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンがヒロイン役を務め、14年ぶりの恋愛映画に挑戦した。韓国版ならではの要素やオリジナルエピソードも盛り込まれ、本国では公開からわずか15日で動員200万人を突破し、韓国における恋愛映画では最速記録を打ち立てた。また、ヒロインと恋に落ちるウジン役には『映画は映画だ』やドラマ『ごめん、愛してる』など、多くのドラマや映画に主演するソ・ジソブが抜擢。初の父親役に挑戦する。
夫ウジンに「雨の降る日に、また戻ってくる」という約束を残してこの世を去った妻のスアがその1年後、梅雨が始まったある日、この世を去る前と変わらない姿で現れる。だがスアは記憶をなくしており、ウジンが誰なのかさえ覚えていない。ウジンは自身のことを覚えていなくても、彼女が傍にいるという事実だけで幸せを感じる。一方スアは覚えていない彼との思い出の話が気になっている。人は様々な幸せの瞬間の思い出を分かち合い、再び恋に落ちるのだが……。本予告ではその一部始終が収められている。
また、メインビジュアルは、雨の日のバスの中、後ろに座っているスアを振り向いて見つめるウジンの姿と、そのウジンを微笑んで見つめているスアの姿を捉えており、「僕たちは、再び恋に落ちたーーー。」というキャッチコピーが添えられている。
原作者の市川は、韓国の公開当時からSNSを介し、韓国版の予告映像を掲載したり、大ヒットの喜びを発信するなど、本作を応援していたという。12月22日からはオリジナルプレゼント付きの前売り券が発売される。
■公開情報
『Be With You ~いま、会いにゆきます』
2019年 4月5日(金)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:イ・ジャンフン
出演:ソ・ジソブ、ソン・イェジン、キム・ジファン、コ・チャンソク
原作:市川拓司『いま、会いにゆきます』(⼩学館刊)
配給:クロックワークス
2018年/131分
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公式サイト:http://klockworx-asia.com/be-with-you/