ロス・リンチ、作品の手応えについてコメント 『ステータス・アップデート』インタビュー映像

 『ヘアスプレー』『glee/グリー』のアダム・シャンクマン監督最新作『ステータス・アップデート』より、主人公のカイルを演じるロス・リンチのインタビュー映像と新場面写真が公開された。

 本作は、願いが何でも叶う魔法のアプリを手に入れた青年カイルが、彼女、名声、友人、富、すべてを手にいれた先に辿り着く結末を描いた、愛と人生についての物語。

 主人公のカイルを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマ『オースティン&アリー』の主演を務め、バンドR5のボーカルとしても活躍しているリンチ。カイルが想いを寄せるダニー役は、ディズニー・チャンネル『やってないってば!』でヒロインを務めたオリヴィア・ホルトが務める。また、映画のカギを握る同級生シャーロット役で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが出演するほか、『X-MEN』シリーズのジーン・グレイ役で知られるファムケ・ヤンセンや『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のフランクリン役で有名なロブ・リグルなどが脇を固める。

11/3公開「ステータス・アップデート」ロス・リンチ インタビュー動画

 公開された映像では、リンチが「カイルと僕はよく似ていると思います。欲しいものは単純。女の子と父親と幸せな家族」と主人公に共感したことを明かしている。また、「スケボーで階段から飛ぶショットだけ僕じゃない。あとは僕です。子供の頃はよくスケボーに乗ってました。楽しかった。ダンスや歌、ホッケーなど今まで経験してきたことが映画にでてきます。僕がやってきたことばかりだ。努力が報われたのかも」と作品への手ごたえについてコメント。「SNSに依存する人も多い。でも人生はそれだけじゃない。スマホがなくても楽しめます。すごく楽しくて魅力的な映画なので見てほしい。こういうタイプの映画はもう少なくなってます。ジョン・ヒューズ作品とか『ビッグ』とかそういうジャンルで今はあまり作られない。だからぜひ見てほしい」とSNS社会に対するテーマが込められた映画であることを明かしている。

■公開情報
『ステータス・アップデート』
11月3日(土)より渋谷シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国公開
出演:ロス・リンチ、オリヴィア・ホルト、ハーベイ・ギーエン、コートニー・イートン、ロブ・リグル、ファムケ・ヤンセン
監督:スコット・スピアー
製作総指揮:アダム・シャンクマン
脚本:ジェイソン・フィラルディ
配給:AMGエンタテインメント
提供:日活
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公式サイト:http://status-update.jp/

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