『Mr.ビーン』R・アトキンソン主演スパイコメディ 『ジョニー・イングリッシュ』最新作11月公開

 映画『Johnny English Strikes Again(原題)』が『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』の邦題で11月9日より全国ロードショーされることが決定。あわせて特報映像とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『007』シリーズなどのスパイアクション映画を下地に、パロディを盛り込んだ、2003年のイギリスのコメディ映画『ジョニー・イングリッシュ』、2011年の続編『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』に続く『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ最新作。ジェームズ・ボンドと同じく、イギリスのスパイなのにコードネームは特になし、イーサン・ハントと異なり、どんな作戦(ミッション)も全て不可能(インポッシブル)にしてしまう、恐れも危険も知らない、そして何にも分かっていない“天災的スパイ”の姿を描く。

 主人公ジョニー・イングリッシュを演じるのは、“Mr.ビーン”として知られるイギリスを代表するコメディアン、ローワン・アトキンソン。謎の女オフィーリアに『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ、イギリスの首相に『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソンなどが脇を固めている。

 公開されたポスターでは、「変なおっさんがスパイ?」「時代遅れが世界を救う!」とコピーが添えられている。アトキンソンが構える二丁拳銃は、ビシッと決めているはずなのに、銃口は明後日を向いているなどどこか緊張感が欠ける姿が捉えられている。

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』特報映像

 あわせて公開された特報では、学校の教室で、生徒たちと共にグラスを傾けるジョニー・イングリッシュが、「今夜の君は最高に綺麗だ」「かんぱ~い!」ととぼけた顔で言い放つ姿が。さらに、VRでミッションのデモンストレーションを始めるが、器具を装着したまま外へ飛び出し、横断歩道では散歩する犬と同じく四つん這いで歩き、パン屋ではフランスパンで店員をボコボコにする姿が映し出されている。

■公開情報
『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』
11月9日(金)全国ロードショー
監督:デヴィッド・カー
出演:ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー、オルガ・キュリレンコ、ジェイク・レイシー、エマ・トンプソン
配給:東宝東和
(c)2018 UNIVERSAL STUDIOS
公式サイト:http://johnnyenglish.jp
公式Twitter:https://twitter.com/JohnnyEnglishjp

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