戸塚純貴が“自覚系男子”、小林亮太が“女装男子”に!? 『虹色デイズ』新場面写真

 映画『虹色デイズ』より、新たな場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数が335万部を突破する同名コミックを、『大人ドロップ』の飯塚健監督のメガホンにより実写化した青春ストーリー。若者たちのリアルな感覚と青春の輝きを“今しか撮れない”映像で描く。

 主人公となる男子高校生役には、若手俳優たちが集結。ピュアで元気な愛されキャラ“なっちゃん”を佐野玲於、チャラくて女好きなモテ男“まっつん”を中川大志、秀才で超マイペースなオタクの“つよぽん”を高杉真宙、いつもニコニコ実はドSな“恵ちゃん”を横浜流星がそれぞれ演じ、カルテット主演を務める。

 また、吉川愛演じる杏奈にしつこくアプローチするイケてる自覚系・先輩男子役で戸塚純貴が出演。現在放送中のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』第1話に登場し、本作でまっつん役を務める中川と共演を果たした。また、人気アイドルグループBOYS AND MENの元メンバーで、雑誌『ニコ☆プチ』と『ニコラ』のメンズモデルを務めた経験を持つ小林亮太も出演。小林は、男子高校生4人の同級生役を演じた。

 今回公開された場面写真では、小林が女装男子に扮し、文化祭でダンスをするシーンや、戸塚演じるイケてる自覚系・先輩男子が、ギャグを織り交ぜながら杏奈にしつこく迫るシーンが切り取られている。

 つよぽんを演じる高杉と恵ちゃんを演じる横浜は、それぞれ過去に『仮面ライダー鎧武』と『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演しており、映画化発表当初は、特撮ヒーローが『虹色デイズ』で共演することがSNSで話題となったが、戸塚と小林もそんな若手俳優の登竜門と言われる仮面ライダーの出身。戸塚は『仮面ライダーウィザード』シリーズ、小林は『仮面ライダーアマゾンズ』に出演経験があり、なんと本作では4人のライダー出身俳優が競演している。

■公開情報
『虹色デイズ』
7月6日(金)全国ロードショー
主演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)、山田裕貴、滝藤賢一
監督:飯塚健
原作:水野美波『虹色デイズ』(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:根津理香、飯塚健
エンディング・テーマ:「ワンダーラスト」降谷建志(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック/阿部真央/Leola/SUPER BEAVER
企画・配給:松竹
(c)2018「虹色デイズ」製作委員会 (c)水野美波/集英社
公式サイト:nijiiro-days.jp

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