押井守や古川未鈴、FPS駆使した体験型SF映画『リディバイダー』に絶賛コメント

 『美女と野獣』のダン・スティーヴンスが主演を務めるSF映画『リディバイダー』に、各界著名人がコメントを寄せた。

 本作は、『ジェーン・ドウの解剖』などを送り出した松竹エクストリームセレクションの第6弾作品。エネルギー枯渇問題に直面した近未来の地球を舞台に、地球をコピーしたエコーワールドに送り込まれた元NASAのパイロット、ウィルが、人類の存亡をかけ奮闘するさまを描く。

 スティーヴンスが演じるのは、元NASAのパイロット、ウィル。人類が地球をコピーし、複製世界(エコーワールド)を作ったことで引き起こされた地球滅亡の危機を収めるため、現実世界から、エコーワールドへワープする主人公を熱演する。物語は、現実世界を“客観視点”、複製世界(エコーワールド)を主人公の“一人称視点”(FPS)と、撮影手法の違う映像を交互に挟み、2つの世界を行き来するスタイルで展開される。

 今回、本作をいち早く鑑賞した各界の著名人よりコメントが到着。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の押井守監督やでんぱ組.incの古川未鈴ら、幅広いジャンルで活躍する面々が本作を絶賛している。

コメント一覧

押井守(映画監督)

鉛色の空から列車や船が落下する。
奇妙な終末感と 静謐な空気に包まれた<もうひとつの地球>。
ヒーローも巨大ロボも登場しない
これがSF映画のもうひとつの魅力です。

中子真治(映画評論家)

もうひとつの地球(エコー・ワールド)を舞台にした
1969年の英国製SF映画『決死圏SOS宇宙船』を思い出した。
よく出来たSF映画とは、荒唐無稽なお話を巧みな理屈とビジュアルで
とことん騙してくれるものだと教えてくれた傑作。という意味では、映画
『リディバイダー』も怜悧な嘘つきであり、絵責めもひときわ強引で、
ねじ伏せられる人も少なくないだろう。

古川未鈴(アイドル・でんぱ組.inc)

ユーザーインターフェースがかっこよくてたまらない!
近未来系FPSをプレイしているみたい!
なんとなくウィルはゲーム中に落ちている「オーディオログ」を
記録してるんだな、と勝手に想像したり。
メディキットらしきものを使うときは、まぁ現実はこれくらい時間が
かかるんだなぁとちょっと笑っちゃいました。

有村昆(映画コメンテーター)

圧倒的な没入感!!
映画の世界に入り込むとはまさにこの事!!
FPSのゲーム好きはもちろん、このアイデアにやられた。

マフィア梶田(フリー“なんでも”ライター・タレント)

主観と客観。ふたつの視点で没入するのは、“選択”を迫られた男の物語。
それは主人公の選択であり、“あなた”の選択でもあるだろう

ももち(プロゲーマー)

あっという間の91分。客観視点で「映画」として楽しみ、
FPS視点で「ゲーム」をプレイしているかのような楽しさが体験できる、
1つで2度美味しい作品。
要所にちりばめられたゲームっぽい要素が心を躍らせてくれるので、
ぜひ皆さんにも体験して頂きたいです。

■公開情報
『リディバイダー』
6月9日(土)より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開
監督:ティム・スミット
出演:ダン・スティーヴンス、ベレニス・マーロウ
提供:カルチュア・パブリッシャーズ
配給:松竹メディア事業部
2017年/イギリス/91分/原題:Redivider
(c)2016 REDIVIDER PRODUCTIONS,B.V ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:redivider.jp/