井浦新、阿部寛、榮倉奈々、岡田将生、黒木メイサ、志尊淳ら、沖縄映画祭雨のレッドカーペットに

 島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭のレッドカーペットイベントが、4月22日、沖縄・那覇国際通りで行われた。

 当初はこの日12時から予定されていたレッドカーペットイベントだったが、雷雨により一時中断。その後、14時過ぎから内容を短縮して行われることに。雨が降る悪天候の中、のべ63,000人が集まったという来場者の前には、華やかな衣装に身を包んだ、本映画祭に参加したキャスト・スタッフらが姿を見せ、ファンサービスや取材などに応じた。

 吉本興業が各テレビ局と共同で映画を制作するTV DIRECTOR'S MOVIEからは、『劇場版 ドルメンX』の志尊淳、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督、『凜』の石田ひかりや池田克彦監督、『Bの戦場』のよしこ(ガンバレルーヤ)、速水もこみち、大野拓朗、並木道子監督、『美人が婚活してみたら』の黒川芽以、中村倫也、大九明子監督、じろう(シソンヌ)、『サクらんぼの恋』の宮川大輔、桜井ユキ、前田公輝、古厩智之監督、『耳を腐らせるほどの愛』のNON STYLE、森川葵、村田秀亮(とろサーモン)、信江勇、豊島圭介監督、『家族のはなし』の岡田将生、成海璃子、時任三郎、鉄拳、山本剛義監督、『文福茶釜』の駿河太郎、小芝風花、おかけんた、村上ショージ、星田英利、大畑拓也監督らが参加。

 4月21日に桜坂劇場で特別上映が行われた『ニワトリ★スター』からは、主演の井浦新や監督のかなた狼らとともに、舞台挨拶には姿を見せなかった成田凌も登場し、集まったファンからは黄色い声が上がる。さらに、『レオン』で主演を務めた知英や、『ルームロンダリング』の池田エライザ、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の榮倉奈々、そして今回初開催となったプログラム「マイ フェイバリットムービー ~Thanks to MOVIE & OKINAWA」で『タイタニック』について語った黒木メイサなど、女優陣が華やかなドレスでレッドカーペットを歩いた。

 そのほか、『のみとり侍』の阿部寛、『クジラの島の忘れもの』の大野いとや森崎ウィン、『洗骨』の奥田瑛二、筒井道隆、水崎綾女、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、照屋年之監督など、映画に参加したキャスト・スタッフはもちろん、ひょっこりはんやロバート、NMB48など、レッドカーペット歩行者数はのべ約1,000人に至った。

(取材・文=宮川翔/写真=宮川翔、阿部桜子)

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