ウォルター・ヒル『ストリート・オブ・ファイヤー』デジタルリマスター版7月21日公開

 ウォルター・ヒル監督作『ストリート・オブ・ファイヤー』のデジタルリマスター版が、7月21日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開されることが決まった。

 本作は、『ロング・ライダーズ』のヒル監督が1984年に発表し、日本でも大ヒットを記録したアクション映画。かつての恋人で大人気ロック歌手となったエレンがストリートギャング“ボンバーズ”にさらわれたと知った、街へ戻ってきた流れ者のトム・コーディが、陸軍上がりの女兵士マッコイとともにエレンを救い出し、ボンバーズのボス、レイブンに一対一の闘いを挑む模様を描く。

 主人公のコーディをマイケル・パレ、その元恋人エレンをダイアン・レインがそれぞれ演じ、ウィレム・ デフォーがギャング集団のボス役を務めた。ファイヤー・インク「今夜は青春」やライ・クーダー・バンドの楽曲などが使用されている。

 80年代のアイコンに満ち溢れたロックンロール映画が、デジタルリマスター版、5.1chの大音響でスクリーンによみがえる。

■公開情報
『ストリート・オブ・ファイヤー』
7月21日(土)シネマート新宿ほかロードショー、以降全国順次公開
監督:ウォルター・ヒル
脚本:ウォルター・ヒル、ラリー・グロス
撮影:アンドリュー・ラズロ
音楽:ライ・クーダー
出演:マイケル・パレ、ダイアン・レイン、リック・モラニス、エイミー・マディガン、ウィレム・デフォー
提供:キングレコード
配給:コピアポア・フィルム
1984年/原題:Streets of Fire/アメリカ/カラ―/94分
(c)1984 Universal Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:streets-of-fire-jp.com

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