常盤貴子、フランス映画祭2018のミューズに決定 「フランス映画は教科書のような存在」

 女優・常盤貴子が、横浜で開催されるフランス映画祭2018のミューズに決まった。

 1993年から開催されている本映画祭は、日本未公開のフランス映画を楽しめる映画祭。2006年からは東京に場所を移して開催されていたが、今年は日仏交流160周年ともあり、13年ぶりに横浜で開催される。

 横浜出身で、何度もフランスを訪れたことのある常盤は、フランス映画について「ファッション、メイク、ライフスタイルなどにおいて、教科書のような存在」とコメント。「皆さんの、忘れられない一本に出会えますように」と本映画祭を後押しした。

常盤貴子 コメント 

映画は学校では教えてくれない多くの大切なことを、いつも、私たちに教えてくれます。フランス映画は私にとって、ファッション、メイク、ライフスタイルなどにおいて、教科書のような存在でした。映画の老舗国でもある「フランス映画」の祭典を催してくださるというのは、一人のフランス映画ファンとして、とても嬉しいことですし、私が育った街・横浜市での開催とあれば、こんなに誇らしいことはありません。皆さんの、忘れられない一本に出会えますように。

■イベント情報
フランス映画祭2018 Festival du film francais au Japon 2018
期間:6月21日(木)から24日(日)
会場:みなとみらい地区中心に開催(横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい)
主催:ユニフランス
公式サイト:http://unifrance.jp/festival/2018/

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