松坂桃李、斎藤工がパディントンへの愛を語る 『パディントン2』クリスマス特別映像

 2018年1月19日に日本公開される映画『パディントン2』より、クリスマス特別映像が公開された。

 児童書『くまのパディントン』の実写映画化シリーズ第2弾となる本作は、1冊のユニークな飛び出す絵本をめぐるストーリー。パディントンは、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントとして骨董品店で絵本を見つけ、手に入れるために人生で初めてアルバイトを始めるものの、ある日絵本が何者かに盗まれてしまう。さらに不運なことに、警察の誤認逮捕によりパディントンは絵本泥棒の罪で牢屋行きに。無実を証明し、真犯人を探し出し、絵本を取り返せるのか、パディントンたちの新たな冒険が始まる。

 前作に引き続き、パディントンの日本語吹替を務めるのは俳優の松坂桃李。さらに今回、物語の鍵を握る落ち目の俳優ブキャナン(ヒュー・グラント)の吹替キャストとして斎藤工が起用されている。

『パディントン2』Xmasスペシャル映像

 1年で6月と12月の2回も誕生日があるパディントンの2回目のバースデーとなる本日12月25日に、クリスマス特別映像が公開された。映像では、松坂、古田新太、三戸なつめ、斎藤ら吹替版キャストによるリレーインタビュ―が劇中シーンとともに収録されている。

 「可愛らしい動きだったり、真摯に向き合う姿に、グッとくる瞬間がある」とパディントンへの愛情を語る松坂は、「笑えるし、泣けるし、本当に大人から子供まで楽しめる最高のエンターテインメント作品」と改めて本作を絶賛。続く三戸と古田も「可愛いなと思う部分もあるし、感動する部分もあるし、泣かせます。女の子は絶対大好きな、”カワイイ”が沢山詰まった映画です!」、「可愛いだけじゃなく、演出・伏線もばっちり。非常に面白い映画です。あと金かかってます。ファミリーのお話なので、お父さんもお母さんも、独身の方も、自分の家族を思い出すのにちょうど良い映画じゃないでしょうか」と魅力を述べた。さらに、本作から新たに参加となった斎藤は、「とにかくクオリティが高く、どのシーンをじっくり観ても本当に隙がない。感動できる要素がぎっしり詰まった、デートにも最高の映画」と語った。

■公開情報
『パディントン2』
2018年1月19日(金)全国公開
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス ほか
日本語吹替版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工
監督:ポール・キング
製作:デヴィッド・ハイマン
原作:マイケル・ボンド
配給:キノフィルムズ
(c)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
公式サイト:http://paddington-movie.jp/

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