井浦新が瑛太の首を締める様子も 大森立嗣監督最新作『光』、ジェフ・ミルズの音楽流れる特報映像
11月25日に公開される大森立嗣監督最新作『光』より、特報映像が公開された。
本作は、『舟を編む』で2012年本屋大賞を受賞した三浦しをんの同名小説を、『まほろ駅前』シリーズの大森監督が実写映画化した人間ドラマ。25年前に東京の離島・美浜島で起こった殺人事件の当事者たちに、過去の罪が迫ってくる模様を描く。
特報映像は、“25年前の罪が、僕らの狂気を呼び覚ます”というナレーションとともに、井浦新演じる信之、瑛太演じる輔、長谷川京子演じる美花、橋本マナミ演じる南海子の姿を映し出す。その後、ジェフ・ミルズの音楽にあわせて、幸せそうな信之と南海子、妖しく寄り添う信之と美花、誰かと激しく情事を交わす南海子、寂しそうな表情で涙を浮かべる輔、冷たい表情で輔の首を締める信之の姿などが映し出され、最後は、信之の「暴力で傷ついたら、暴力で返すしかないんだよ」というセリフで締めくくられている。
■公開情報
『光』
11月25日(土)、新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国ロードショー
出演:井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満
監督・脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)
音楽:ジェフ・ミルズ
配給:ファントム・フィルム
(c)三浦しをん/集英社・(c)2017『光』製作委員会
公式サイト:hi-ka-ri.com