マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが見つめ合う 『光をくれた人』新場面写真

 3月31日に公開の映画『光をくれた人』より、新たな場面写真が公開された。

 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督がメガホンを取った本作は、オーストラリアの作家M・L・ステッドマンのベストセラー小説『海を照らす光』が原作のラブストーリー。孤島に暮らす灯台守の夫婦トムとイザベルの愛と葛藤を描く。戦争の傷跡から心を閉ざしてしまい孤島の灯台守となったトムを『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダー、その妻イザベルを『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがそれぞれ演じる。

 このたび公開された新場面写真には、ファスベンダー演じるトムとヴィキャンデル演じるイザベルが互いに見つめ合う様子や、ヒゲを蓄えたトムの姿が切り取られている。

 本作での共演がきっかけでプライベートでも恋人同士になったファスベンダーとヴィキャンデル。ファスベンダーはプロデューサーも兼任した3月3日公開の主演作『アサシン クリード』のプロモーションのため来日中で、今後は9月公開のリドリー・スコット監督最新作『エイリアン:コヴェナント』の公開が控えている。

 

 

■公開情報
『光をくれた人』
3月31日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:デレク・シアンフランス
原作:『海を照らす光』(M・L・ステッドマン/古屋美登里訳/早川書房)
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ
配給:ファントム・フィルム
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA/朝日新聞社
2016/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド/133分/スコープサイズ/5.1ch/G区分
原題:THE LIGHT BETWEEN OCEANS
(c)2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC
公式サイト:hikariwokuretahito.com

関連記事